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ストリングスをはじめとする定番オーケストラ音源メーカーVIENNA SYMPHONIC LIBRARYより、VSLが誇る最新鋭スタジオで収録したパーカッション音源第2弾「Vienna Synchron Percussion II」をリリースし、そのリリースを記念した最大30%OFFとなるセールが始まりました。
期間は8月2日まで!この機会をぜひお見逃しなく!
VSLが誇る最新鋭のスタジオで収録したパーカッション音源第2弾!
SYNCHRON PERCUSSION IIは、VSLが世界に誇るスタジオ「Synchron Stage Vienna」で録音された、非常に詳細なパーカッション音源の第2弾です。Synchronシリーズに新たな楽器群を加えます。
SYNCHRON PERCUSSION IIは、『SYNCHRON PERCUSSION I』と同様に、これらの楽器は広大なスコアリング・ステージの “Stage A” で録音されており、マルチマイク・セットアップを採用し、原音のままのサウンドを非常に柔軟に再現しています。
他にも下記の音源をラインナップしています。
SYNCHRON TIMPANI II
SYNCHRON DRUMS II
SYNCHRON CYMBALS & GONGS II
SYNCHRON MALLETS II
SYNCHRON BELLS II
SYNCHRON ORCHESTRAL PERCUSSION II
最新鋭スタジオ「シンクロンステージ」のオーケストラ打楽器音源第二弾
アーティキュレーション
すべての楽器には、多くのベロシティレイヤーのシングルストローク、ロール、エフェクトアーティキュレーションが複数のラウンドロビンで含まれています。
一部の楽器ではロールには2つのバリエーションを用意しています。”スタティック” ロールはダイナミクスを変化させずに録音されており、ピアニッシモからフォルティッシモまでのベロシティレイヤーをスムーズに移行することができます。”ダイナミック” ロールは、そのダイナミックな変化(クレッシェンドやディミヌエンド)を様々な長さで演奏しながら録音されています。更に、リリースした際には状況に適応したリリースサンプルが発音するようになっており、ロールフレーズのどのタイミングでも違和感なくリリースできます。
また、太鼓とティンパニ用のMIDIループが付属しており、リズムを簡単に作ることができます。フレーズウィンドウからSynchron Player上で事前に試聴した後、DAWにドラッグして張り付けることができます。
12のマイクロフォン
すべてのパーカッションは計12個のマイクロフォンで収録されています。
「スタンダード・ライブラリ」(本作)には4つのマイク・ポジションが、「エクステンデッド・ライブラリ」(別売)には7つのマイク・ポジションが収録されており、同梱のSynchron Player ソフトウェアや別売のVienna Instruments Pro ソフトウェアの中で自在にミックスすることができます。
同様に、同梱のVienna Ensembleソフトウェアや別売のVienna Ensemble Pro のミキサーでも自在にミックスすることができます。ミックスのスタートでは、完璧に調整されたプリセットをお使いください。収録に使用されたインストゥルメントのボリューム・エンベロープやサウンド・キャラクターがそのままの状態で鳴るようになっています。Stage A ではデッカツリー(Decca tree)を使用してステレオで収録され、追加のマイク・ポジションが5.1 SurroundとAuro 3D 9.1 に使用されています。
●収録マイク・ポジション(スタンダード+エクステンデッド)
1 Close Mic – Mono
2 Mid Layer Mic – Stereo (L/R)
3 Main/Room Mic – Decca Tree Stereo (L/R)
4 Main/Room Mic – Decca Tree Mono (Center)
5 Main Surround – Stereo (L/R)
6 High Stereo (3D) – Stereo (L/R)
7 High Surround (3D) – Stereo (L/R)
* スタンダード・ライブラリには1~4が収録されています。
* 上記5~7はエクステンデッド・ライブラリとして別売となります。
記事内に掲載されている価格は 2020年7月15日 時点での価格となります。
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