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オリジナルバンドルご提案&音質UP 豪華プレゼント!
Rock oN店頭でもおなじみ、ずらりと勢揃いしたVPR 500準拠のモジュールシリーズ。有名各社のモジュールを自由に組み合わせることで自分だけのアウトボードセットを作りあげることができ、コストパフォーマンスも優秀です。
各メーカーVPR Allianceとして続々と新製品を展示会で発表するなど、常に話題にこと欠かきません。
しかし次から次へとリリースされるVPR製品は選択肢が非常に多く、どれをセレクトすればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回、VPRに造詣の深いRock oNスタッフダビットソン阪田が、VPR選びのファーストステップとして、Empirical Labs EL500(電源内蔵シャーシ*)と組み合わせ、まるで1Uアウトボードの様に使える2モジュールセット「Custom Fusion Bundle」をご提案します!
(*もちろん店頭にて実際に組み合わせて気になる電源相性、動作も検証済みですので安心です)
今なら電源にパワーを加え音質アップを可能にするステップアップトランスElectro Harmonix EHU-300をお付けいたします。さあ、いまこそVPRの魅力的な世界に飛び込みましょう!
1. New Traditional Selection
★ あらゆるソースに最適!定番中の定番!
RUPERT NEVE DESIGNS Portico 517(DI/MicPre/Comp)
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API 550a(EQ)
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Empirical Labs EL 500 Rack
RND社のお家芸SilkスイッチとAPI社のオペアンプAPI2520のベストマッチングは贅沢な組み合わせ。非常に相性が良くRock、Funk、jazz等でキックやスネアからベース、ギターやボーカルまで様々なシーンで引っ張りだこになる事間違い無しです。
明るくも太いキャラクターのPortico 517にAPIのサウンドを決定づけるオペアンプ2520のエッジの聴いたドライブ感。むしろこの質感が欲しいからこそ通すんです。
限定されたEQポイントは実は非常に良く使うポイント。直感的にイメージした音に調整できる感覚は本来の「アウトボードの楽しみ」を本能的に感じる事でしょう。
[eStoreClipper2A mdin=’33355′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]2. Great !! Britain Selection
★ 70~80sのサウンドを求めるあなたに!
CHANDLER LIMITED TG2-500(MicPre)
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SSL E-Series EQ Module for 500 Series racks(EQ)
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Empirical Labs EL 500 Rack
後期のビートルやピンクフロイド等で聴かれる、心地よい独特なドライブ感で力強いサウンドの要はEMIが独自に開発した「TGコンソール」でした。そのTGコンソールに搭載されたEMI TG12428プリアンプに、1980年代に数え切れないほどのレコーディングで使用されたSL4000Eシリーズコンソールにも採用されたE Series EQモジュールを組み合わせる事で、TG2で生成される倍音を任意のポイントでトリートメントする事が出来ます。
ミックスの雰囲気に合わせて強烈な個性をさらにアプローチする事も出来ますし、逆に整える事も出来ます。英国が生んだ2つのスタンダードをミックスする事でサウンドをさらにグレートに昇華させてみましょう。
[eStoreClipper2A mdin=’33356′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]3. First Contact Selection
★ 格安でVPRを構成するなら!
Lindell Audio 6X-500(MicPre/EQ)
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Lindell Audio 7X-500(Comp)
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Empirical Labs EL 500 Rack
Lindell Audioはスウェーデンで活躍するプロデューサーであるトバイアス・リンデル氏が設立したプロフェッショナル・オーディオ・ブランド。
その魅力は音だけではなく圧倒的なコストパフォーマンスにもあります。”990オペアンプ”を採用したオールディスクリート・デザインに2バンドの15dBのHigh/Low Boostで個性のあるサウンドに仕上げたら、1176等に代表されるFETコンプ、7X-500でコンプレッションしていきましょう。定番の4:1はもちろん、あの全押しモードと呼ばれる100:1モードも健在です!まずはVPR入門編として導入してみてはいかがでしょうか。
[eStoreClipper2A mdin=’33357′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]4. Craft Nature Selection
★ ナチュラルな質感にこだわるあなたはコレ!
G_2 system M.P.A.1 VPR(MicPre)
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Crane song Falcon(Comp)
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Empirical Labs EL 500 Rack
「録音=原音」を追求して生み出され、1MHzまでの再現性を確保し、圧倒的なハイレスポンスで比類なき再現性を誇るマイクプリアンプの匠のマイクプリG_2 system M.P.A.1 VPRに、モニタリング・コントローラーAvocetやPro Tools HD 9のミキサー・オプションHEAT
などで知られるアナログ回路を知り尽くしたDave Hill設計のTubeコンプレッサー「Falcon」とWの匠によるコラボ。原音に対し非常にナチュラルなアプローチをする事ができます。
Falconのネガティブフィードバック回路をオン、オフを利用したColorツマミにより、よりモダンなアプローチまたはビンテージよりのアプローチをキャラクターメイキングに利用できます。
匠によるナチュラルな音質を是非手に入れてください!
[eStoreClipper2A mdin=’33360′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]5. Alternate Royal Selection
★ あえて王道をずらした的確な選択
Vintech Audio 573(MicPre)
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Purple Audio Action(Comp)
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Empirical Labs EL 500 Rack
いわゆるレコーディングの定番であるNEVE1073とUniversal Audio1176の王道の組み合わせをイメージ。
無限の組み合わせが可能なVPRセレクトにてオルタネートな質感を提案します。NEVE1073/1272の回路を正確に再現したVintech 573の雄大で繊細なサウンドに、知る人ぞ知るFETコンプの銘機Purple MC77をVPR500サイズに収めたPurple Actionを組み合わせました。
いわゆるオペアンプを使用した作動回路を搭載した1176銀パネの様にPurple流のオペアンプを使用した設計(アッテネートシグナルバッファ用にclass A KDJ3 opamp、PurpleオリジナルNickel,Steelトランス駆動用にclass AB KDJ4 output opampを使用)。
現行オリジナルとは一味違う、しっとりとしながらも心地よいドライブ感のサウンドは個性的に輝きます。
[eStoreClipper2A mdin=’33367′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]6. Splash Selection
★ ボーカルの響きや空気感までもキャプチャーしたいならコレ!
Lipinski L-609(MicPre)
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Maag Audio EQ4(EQ)
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Empirical Labs EL 500 Rack
レスポンスと音の芯のバランスが絶妙なLipinski L-609。独自の”Lipinski Square”によるスピード感溢れ、広帯域なそのサウンドと中低域の音の厚みを両立させています。
こちらに自然なサウンドを維持しながら、2.5Hz~40Hzまでブースト可能な”AirBand”で個性的な空気感のアプローチのできるMaag Audio EQ4を組み合わせてみました。
素早い立ち上がりにどっしりとした重心に煌びやかさと空気感を注入できるこの組み合わせはボーカル等に最適です。
[eStoreClipper2A mdin=’33361′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]7. Rock’in Selection
★ 力強いパンチのあるアプローチをしたいならコレ!
CHANDLER LIMITED Germ 500 mk2 Preamp(MicPre)
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FMR Audio RNLA500(Comp)
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Empirical Labs EL 500 Rack
Germ 500 MkIIでGainとFeedbackの相互関係でサウンドキャラクターを積極的にメイクアップ。
ゲルマニウムトランジスタによるオーガニックな質感に、ビンテージ機器のサウンドを持つFMRAudioのRNLA500を組み合わせれば、Opto式のコンプレッサーの瑞々しいサウンドでパンチ感や押し出し感の強いアプローチをする事が出来ます。
またリリースのLogスイッチをONにすれば、リリースのカーブをリニアなカーブから、対数的なカーブに変更となるのでビートを強調したり、躍動感を演出したりと面白いアプローチができます。非常にロックな攻めの組み合わせです。
[eStoreClipper2A mdin=’33363′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]8. Zero Distortion Bundle
★ まるでゲインアップするケーブルの様
Earthworks ZDT521(MicPre)×2
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Radial Workhorse Cube
Earthworksの優秀なマイクラインナップと並び、比類なき音質のマイク・プリアンプ ZDT Zero Distortion PreamplifierがEarthworks社にはあります。
「プリアンプの存在を感じさせない。まるでゲインアップするケーブル」とまで評され、高速レスポンスで輪郭まで忠実な音質です。
1Hzから200kHz までフラット、そして、わずか0.27マイクロ秒の立ち上がり時間、そしてわずか100万分の1(0.0001%)の歪率、音質劣化要因は全て取り除かれ、60dBも得られるゲインはダイナミック、リボン、コンデンサー・マイクなどあらゆるマイクに対応し、原音、マイクのキャラクターを余す事無くキャプチャーします。
こちらに限り、2台のZDT521に3スロットのRadial Workhorse Cube がセットでのご提供。残る1slotにチョイスするモジュールはあなた次第!
[eStoreClipper2A mdin=’33366′ blocklocate=’CPB’] [/eStoreClipper2A]この他にも、数あるVPRの中より目的、用途、イメージにあわせた最適な構成もご提案できます。
店鋪に常駐しておりますVPRソムリエ「ダビッドソン阪田」までお気軽にお問い合わせください!
Rock oN Company 渋谷店
03-3477-1756
12時〜20時 定休なし
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記事内に掲載されている価格は 2014年6月20日 時点での価格となります。
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