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AES2018

18
Oct.2018
REPORT

AES 2018 Day1 : Waves

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AES2018 Newyork

AES 2018のWavesブースでSoundGrid の新製品Mobile Serverを発見!

2018AES_Day1_019

これまでになかったコンパクトな筐体と「Mobile」という名前に興奮が抑えきれません!が、詳細はDAY2以降のレポートでじっくりお伝えします。ここではWavesプラグインの新製品『Abbey Road TG Mastering Chain』をご紹介しましょう。

Waves Abbey Road TG Mastering Chain

abbey-road-tg-mastering-chain

Abbey Road TG Mastering ChainはAbbey Roadのマスタリングスタジオ Room5に鎮座する、ソリッドステート構成のモジュール式システムのEMI TG12410を精巧にプラグイン化した製品です。

TG124101

TG124102

TG124103

モデリング元となったEMI TG12410は70年代初頭から現在もなお使われていて、Wavesの発表では以下のようなビッグタイトルのマスタリングで使用されてきました。

  • Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
  • Nirvana / In Utero
  • Radiohead / OK Computer
  • Ed Sheeran / +
etc…

そのサウンドをそのままプラグイン化したAbbey Road TG Mastering Chainは以下の5つのモジュールで構成されています。

  • TG12411 Input Module
  • TG12412 Tone Module (EQ)
  • TG12413 Compressor/Limiter Module
  • TG12414 Filter Module
  • TG12416 V.A.L (Spread) Module (stereo component only) incorporated into the Output Module.

これらモジュールは Input ModuleとOutput Module以外は自由に入れ替えができ、ドラムバスやミックスバスなど状況に適したルーティングを楽しめます。

Compressor/Limiter ModuleはOriginal/Modernのモード切り替えができます。Originalは実機のツェナーダイオードコンプの挙動を再現。ModernはWavesとAbbey Roadの共同デザインのサウンドで、ハイスピードなVCAコンプの特徴を持ち、高いコンプレッションでも原音が損なわれにくい現代的な音楽に求められるテイストになります。

GUIに関しては、ぱっと見でコンパクトにまとまったモジュールですが、じつはExpanded Viewに切り替えることでステレオの左右に別々の処理を施すことも可能。MONO/STEREO/MSモードを選択できるボタンもあります。

abbey-road-tg-mastering-chain-1

そしてユニークなのがMeter Bridgeです。PPM メーター、VUメーター、位相メーターの3つが一つになったこのメーターはメインのモジュールとは別ウィンドウで立ち上がるのですが、そのプロジェクトで立ち上げられた全てのAbbey Road TG Mastering Chainと連携していて「TRACK NAME」で任意のトラック/バスを選ぶだけでその音の状態を表示します。つまりAbbey Road TG Mastering Chainをたくさん挿していたとしてもこのメーターウィンドウは常に1つ立ち上げておけばよいということですね。

時代を超えて未だ人々を魅了するブリティッシュサウンドをプラグインならではの利便性で使えるTG Mastering Chainプラグインは$39で現在発売中です。

Waves
https://www.waves.com/plugins/abbey-road-tg-mastering-chain

Writer.Tomita


AES2018 Newyork

記事内に掲載されている価格は 2018年10月18日 時点での価格となります。

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