KVM MatrixやKVM ExtenderをリリースするAdderからの新製品は、4K対応のKVM Matrixシステム。
従来のInfinity 1000シリーズとシステムを共通にするInfinity 4000シリーズが上位互換を持った製品として登場しています。
こちらが、Rx側の製品となります。
その特徴は、4kの広帯域をハンドリングするために10GbEとなって、Fiberのケーブルが使われているところ。
その広帯域を活かし、一台のレシーバーで個別の2画面の4k出力が可能となっています。
4KのMatrixシステムというだけでも強力ですが、4K-2画面と考えるとスペック的にも素晴らしいですね。
こちらが、バックパネル。DLとHDMIでの出力となっています。FiberはSFP+仕様です。
KVMなので、もちろんUSBポートも搭載されています。
AdderのInfinityシステムは、汎用のSwitchを使ってコントローラーとTx,Rxを接続するというシステムアップ。
コストを抑えてKVM Matrixを組む事のできるソリューションに4K製品が追加されます。
Writer : Yosuke
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