グルーブの坩堝と化していたドラム/パーカッションエリアに位置するATVブースでは2つのトピックが発表されていました。
まず一つ目はCANOPUSとのコラボレーションによりaDrums専用のサウンドを供給、ATV SOUND STOREよりダウンロード販売が可能となりました。
実際のサウンド開発には、実機と肉薄するまで何度も修正を繰り返し、試行錯誤を重ねて今回のリリースに至ったとのこと。
電子ドラムとアコースティックの壁を取り除き、シンプルに『楽器』としての本質を提供してくれるaDrumsの真髄を感じられるコラボレーションと言えます。
年内に20以上のCANOPUSサウンドをリリースする予定で、今後著名ブランドと同じような展開が広がっていくことにも期待が高まりますね。
さらに会場では待望のaD5リモートミキサーアプリβ版を見せていただくことができました。
iPadまたはAndroidから、音量、Pan、kitもしくは各パートのサウンド変更までをコントロール。
FOHミキサーなどステージでの使用は言うまでもなく、スタジオ収録などの際コントロールルームからの遠隔調整にも最適ですね。本体との接続はWIFI経由を予定。無償Appとして年内公開を予定されていますのでご期待ください!
記事内に掲載されている価格は 2020年1月20日 時点での価格となります。
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