Antelope AudioのオーディオI/Oシリーズ『Orion Studio HD』『Orion Studio Rev. 2017』『Orion 32+』『Orion 32』いずれかを購入するとRock oNポイント25,000ptを還元いたします!期間限定のお得なプロモーションです。ご注文、お問い合わせはお早めに。
Orion Studio HDはPro Tools HDXシステムとコネクトするDigilink とUSB3.0を搭載したオーディオI/F。1Uのボディに12基マイクプリと64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC)ジッターマネジメント・テクノロジーを搭載。AntelopeのHDX対応オーディオI/FはこれまでGOLIATH HDとOrion 32 HDがラインナップされていますが、シリーズ中でもっとも身近なHDX オーディオI/Fとなっています。さらに強力になったFPGAエフェクトも注目すべきポイントです。
特徴
リアルタイムFPGA FX
BAE、Grove Hill、Gyraf Audioと、Langなどを含む40種類以上のリアルなオーディオエフェクト
DSPの処理能力は旧Orion Studio(Silver)の倍を誇ります
HDX & USB 3.0
HDXまたはUSB 3.0接続による24-bit、192 kHzオーディオの同時ストリーミング
MADI (Dante Bridgeへ)、ADAT、S/PDIF、DB25
優れたAD/DA
24-bit、192 kHzオーディオ対応、Antelope製の完璧なAD/DA
12個のクラスAマイクプリアンプ
個別ファンタム電源を持つHi-Z、マイク 、ラインに 切り替え可能なプリアンプ
次世代のクロック
世界で名高いAntelopeのジッターマネージメントアルゴリズムを搭載
アドバンスドコントロール
ユーザーフレンドリーなデスクトップとモバイルアプリでOrion Studio HDをコントロール
2015年に公開されてからOrion StudioはAntelope Audio製品のThunderboltTM & USB オーディオ・インターフェースのラインナップの中で最も有名な製品になりました。今回のOrion Studio Rev. 2017は更に前モデルから機能を向上しました。12 Class-A マイク・プリアンプを持ち、それがフルバンド録音とそれをプロ並みにするのに必要な唯一の装置に昇華させました。2017年式 Orion Studioには新しいADコンバーターが設置され、業界最高の124 dBのダイナミック・レンジ、最上級のロー・レーテンシのパフォーマンスが特徴です。前モデルから一新した豪華なグレー・カーボン・プレート面を持つOrion Studioはその強力なコントロールパネルとFPGAエンジンをより進化させました。
Zen TourとGoliathの様にOrion StudioはリアルタイムFPGAを搭載したビンテージFXのフル・アレイを搭載。また、最高売上のインターフェースはAntelopeの伝統的な驚くAD/DA変換、世界的有名な64-bit Acoustically Focused Clocking (AFC)ジッターマネジメント・テクノロジーを実現しています。
たった1Uサイズの32ch DA/AD。TB、MADI、USB接続
汎用性の高い接続性
Orion32+は世界初の32チャンネルAD/DAの後継機であり、新しくThunderbolt、MADI、USB等の接続が可能となりました。また、デジタル接続としてはADATやS/PDIFを備えています。
Orion32+はどのようなDAWでも容易に接続し、24-bit/192kHzにて32チャンネルの低レイテンシー同時ストリーミングが可能です。アナログ入出力は8系統のD-Sub 25コネクターとモニタリング用の2つのTRSコネクターを備えています。
改良されたルーティング、ミキシング、モニタリング
Orion32+の色分けされたルーティング画面、4つのミキサー、内臓DSPエフェクト、ゼロレイテンシーモニタリングは高い柔軟性と効率的な操作提供します。必要とされる全ての操作はOS X及びWindows対応のデスクトップアプリケーションに集約されています。
コントロールパネルは、当初Orion32用に開発され、Antelope Audioの看板製品Zen Studio用に改良されたものをベースとしています。Orion32+のコントロールパネルは、直感的操作が可能なユーザーに優しいインターフェースであり、Antelopeの技術的ノウハウとカスタマーフィードバックを取り入れて開発されました。
Antelopeコンバージョン・クロッキングの歴史
Antelopeの名高いクロッキング精度は特殊技術の64-bitアコースティックフォーカスクロッキング(AFC)ジッター除去技術により可能とされており、これは注目製品Trinityマスタークロックに採用されているのと同じ技術です。
また10MHz入力により、Antelopeの伝説的10Mアトミッククロックと後継機の10MXを接続すればOrion32+に最大限の正確性を与え、Antelope特有のサウンドを強調させます。2つのワードクロック出力はOrion32+をいかなるセッティングにも対応させ、インターフェースとしてだけではなく、マスタークロックとしても活躍させます。
Orion32+の透明感のあり、細かく鮮明なコンバージョンは先行機から後継されたものであり、すでにその音質は全世界の様々なスタジオやライブ会場にて使用され、世界的に認められています。
Orion 32は最高192kHzまで対応し、192kHzの場合はWindowsが最大32ch、Macが最大24chのAD/DAを可能とします。USB、MADI、ADAT、S/PDIF、ワードクロック、D-SUB経由のアナログIN/OUTと様々な端子で接続できるため、あらゆる現場で使うことができます。
右の画像はOrion 32のルーティング例です。MacやPC、デジタルミキサー、アナログコンソール、オーディオインターフェイス、マイクプリ、モニターコントローラーなどを接続して、Orion 32のサウンドを使うことが可能です。
サウンドエンジニアが必要とする高品質を満たし、滑らかで透明なAD/DAコンバートは、作品のクオリティ向上に欠かせない要素と言えるでしょう。
そんなAntelope社のオーディオクロックは信頼性と精度の観点から、録音、マスタリングならびにポストプロダクションに最適です。10MHzのアトミックルビジウムクロック入力、一般的なワードクロック入力に加えて、4系統のワードクロック出力は、どのようなプロジェクトやハイエンドスタジオであっても、Orion 32をその中心に据えることができます。
デジタル・ルーティング機能
Orion 32には豊富な入出力を管理するための「デジタル・ルーティング機能」が用意されています。画面も分かりやすく、デジタル信号とアナログ信号の送り先を簡単に設定することが可能です。
例えば D-SUB からアナログ入力し、Orion 32のAD変換を使って、その信号をMADIとUSBインタフェースに同時に出力することもできます。もちろん、Orion 32に入力した信号を振り分けて、それぞれの機器から出すことも可能。ルーティングの柔軟性は計り知れません!
さらに本体の前面には、お気に入りのセッティングを迅速に呼び出すためのプリセットボタンが5つ備わっています。「いつも使っている外部スタジオ用」「ライブ会場用」「自宅スタジオ用」といったように使用環境をセットしておけば、立ち上げの時間もスムーズですね。
記事内に掲載されている価格は 2018年11月16日 時点での価格となります。
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