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ハイエンドDAWであるSequoiaの最新モデル「Sequoia15」が発表されました。
Sequoiaはハイエンド仕様のDAWで、音楽制作、放送、ポスプロ、マスタリングに特化したソリューションです。サンプル単位での精密なオーディオ再生や科学的アプローチを基盤にした純度の高いデジタル音質、安定性、スピーディーな編集作業を可能にするGUIと 録音中の編集機能を備えています。
最新バージョンのSequoia 15は、イマーシブ制作を効率的で柔軟性の高い作業を可能にする機能群が搭載され、他にも数々のバージョンアップがなされました。
なお2019年9月7日以降にSequoia 14をご購入された方は、無償でのアップグレード提供されます。
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新機能
3Dサラウンド編集
最新版となるバージョン15 には、Dolby Atmos、DTS:X、Auro-3D、22.2ch サラウンドに対応するイマーシブ制作を効率的且つ柔軟に可能にする機能群が搭載されました。各トラックにつき最大32チャンネルに対応し、3Dオーディオ・チャンネルのフォーマットでミックスすることができます。
3Dサラウンド・パンナー
ダイアログ・デザインが一新され、仮想音源の高さを位置決めする際の直感的な制御が可能になります。 空間軸の配置は、トラックとオブジェクトの両方でオートメーション化することができます。 新しいVBAP(Vector Base Amplitude Panning)ポジション・モードにより、サラウンド設定において高いサウンド定位精度を備えたアップファントム・ソースを作成できます。 VBAPは仮想スピーカーの数に関係なく、2Dまたは3Dセットアップで使用できます。
サラウンド・トラック
Sequoia 15は、1つのプロジェクトで任意の数のサラウンド・マスターの使用が可能で、トラックごとに最大32チャンネルをサポートします。 これで、サラウンド・マスターをステレオ・マスターにダウンミックスできます。 サラウンド・チャンネルのレベルも自由に決定できます。
オートメーション・レーン
ボリューム、パン、VSTエフェクトなどのパラメーターのオートメーション・パラメーターが、オーディオ・トラック内のレーンに表示されるようになりました。トラックのヘッダー部分では、パラメーターを操作および切り替えるための様々なオプションが用意されています。
様々なフォーマットへの書き出しに対応
Sequoia 15の書き出しダイアログでは、複数のサラウンド形式のオーディオ・フォーマットと、様々なコーデック構成を同時にエクスポートできます。 作成したすべてのエクスポート設定は、プリセットとして保存できます。
プラグイン・ブラウザ
エフェクトおよびインストゥルメント・プラグインに素早くアクセスできるようになりました。このワークフローは、キーボード・コマンドを使用するだけで、プラグインを見つけて作業を開始できるように設計されています。
32コアCPUサポート
Sequoia 15のマルチコアCPU上の動作も改善され、最大32個のCPUコアをサポートします。 ASIOの優先度を上げるオプションも統合されており、プログラムのCPU使用率を最大化するために使用できます。
MIDI編集機能
Sequoia 15のMIDI機能が大幅に強化されました。 外部MIDIデバイス用に最適化されたプラグアンドプレイの動作に加えて、新しいMIDIパラメーター編集ツールも用意されました。選択したイベントは、任意の方法で移動、拡大、または圧縮することが可能です。
Avid® Pro Tools | S6の互換性強化
オーディオ・トラックの波形表示などを含む、Eucon S6用の機能が改善されました。 SequoiaとS6コントローラーは、イーサネット・ベースの高速テクノロジーEUCONを介して通信します。
記事内に掲載されている価格は 2019年11月12日 時点での価格となります。
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