Ableton Live 12が 2024年3月5日(火)リリース決定!
リリースまでの間、Live 11が約20%オフ|Live 12への無償アップデート可能!
セール期間中にLive 11をご購入いただくと、Live 12正式リリース後、対応するLive 12エディションへの無料アップグレードが自動的に付与されます。
Live 12シリーズは現行のLive 11よりも価格が高くなる予定ですので、ぜひこの機会に、Ableton Liveをダブルでお得に手に入れてください!
アップグレード製品
Live 12の新機能
Live 12は予期せぬアイデア、新しいデバイス、サウンドを生成するための遊び心のあるMIDIツールを多々導入し、音楽の創造性を刺激するように設計されたメジャーアップデートです。より直観的に作業できる改良点が大幅に追加されました。
思いがけないアイデアを無限に生成
MIDI変形/生成ツール
シンプルなものから複雑なものまで、実に多様なMIDIノートのバリエーションを生成する一連のツールが追加されました。 フラムなどの装飾音を追加したり、連続するノートやコードをつなげたり、ギターのストラムを再現したりできるほか、生成ツールでは任意の設定に基づいてメロディ、リズム、和音を一から生成してくれます。
MIDIエディターの大幅な改善
選択したノートのピッチ、ベロシティ、持続時間の順序を並べ替えられるほか、ノートのストレッチや分割、チョップ、結合をはじめ、ノートのベロシティのシェイプを生成したり、任意のスケールにトランスポーズしたり、コードの間隔を任意のスケール内もしくはクロマチックに追加することも可能です。
ソングスケール機能
Live内のコントロールバーでキーを選択すると、クリップ上にスケール内のノートが強調表示されます。これをガイドにクリップを編集したり、クリップスケールを使ってMIDIノートを変形/生成したり、MIDIデバイス/インストゥルメントのスケールを再生中のクリップに同期させたりすることができます。
チューニング・システム
12音平均律以外のチューニングで作業でき、LiveのデバイスやMPE対応プラグインでも様々な旋律にアクセスできるようになります。
自分でも驚くようなサウンドデザインが可能に
Meld
扱いやすい2つのマクロオシレーターを備えた新しいシンセサイザー。ディープなサウンドシェイプを可能にする多様なパラメータが搭載されており、あらゆるテクスチャーと実験的なサウンドを生成するMPE対応のインストゥルメント。
Roar
新しいカラーリング&サチュレーションエフェクト。マスタリングレベルの繊細かつ正確な温かみを足したり、過激で予測不可能な歪みまで、あらゆるサウンドを生み出します。3つのサチュレーションセクションでは、直列、並列、ミッド/サイド、マルチバンドで使用することができ、広範なモジュレーション・マトリックスを装備しています。
Granulator III
ロバート・ヘンケ(Robert Henke)によるグラニュラー・インストゥルメントの最新版が登場。完全なMPE機能を備え、ノートベンド、ビブラート、グリッサンドなどのパラメータを表現力豊かに制御できるようになりました。 さらに、オーディオをリアルタイムでキャプチャできるようになり、より直感的な操作が可能になりました。
新Pack
パフォーマンスのために開発された4つのMax for LiveデバイスがPerformance Packとして登場。 さらに、Lost and Foundでは、ありそうでなかったインストゥルメントや環境音を提供します。
より直感的なワークフローを実現
詳細ビューが一元化
トラック内の全貌を一画面で把握できるようになりました。デバイスビュー、クリップエディター、オートメーション、デバイスパラメータのすべてを同時に確認できるので、各画面を何度も切り替えることなく、作業中のトラックに集中できます。
画面がより見やすく
画面がよりクリーンかつモダンなデザインになり、視覚的な複雑さが取り除かれ、より音楽に集中できます。
ミキサーの改善
セッションビューでのみ表示ができたミキサーが、アレンジメントビューでも使用できるようになりました。 また、ミキサーが見やすくなる細かな改善が行われ、さらに正確なミキシングが可能となりました。
ブラウザ内でのタグ機能
内蔵のタグやカスタムタグ を使って、ブラウザ内の内蔵カテゴリーに縛られることなく音源を検索できます。
類似サウンド検索機能
ブラウザ内で、類似するサンプル、インストゥルメントのプリセット
などを検索する機能が追加されました。
アクセシビリティとナビゲーションの改善
スクリーンリーダーなどの支援技術を使用してLive 12のコアなワークフローを制御したり、新しいキーボードショートカットで Live内のほぼすべてのセクションに移動したりできるようになりました。
Live 12ではクリップエディタ、オートメーション、デバイスパラメータをデバイスビューの上部に同時表示させることができます。
Meldでは高度なサウンドデザインで質感を自在に操ることができ、Roarではサウンドに温かみや歪みを足すことが可能。
MIDIパターンの変形や生成もお手のもの。
デバイスにフォローさせるスケールを選択したり、ブラウザ内でタグを使用して素早く欲しいサウンドを見つけたりといったワークフローが実現。
Liveのミキサーがアレンジメントビューでも表示できるようになり、より視認性の高いコントロールが可能に。
類似サウンド検索機能でサンプルやプリセットを検索し、それらをドラムラック上で試聴しながら交換することも可能。
記事内に掲載されている価格は 2024年2月29日 時点での価格となります。
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