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AlphaThetaが4ch DJコントローラー「DDJ-GRV6」を10月18日に発売します。DDJ-GRV6は「GROOVE CIRCUIT」という革新的な機能とクラブスタンダードの操作感を兼ね備えた、次世代のDJコントローラーです。
GROOVE CIRCUITは、rekordboxを使用してドラムパートを自在に操ることができる革新的な機能です。なんと再生中の楽曲のドラムパートを異なるジャンルやスタイルのドラムパートと入れ替えたり、エフェクトを加えたりすることが可能になり、従来のDJ機器では実現できなかった自分だけの音楽を簡単に演奏できるようになります。
動画を見るとなかなか心躍る、画期的な機能です!
FIND YOUR GROOVE!
DDJ-GRV6は多くのクラブで使用されている当社製フラグシップ機器(CDJ-3000/DJM-A9)の操作を体感できるレイアウトを採用したほか、より直感的で迅速な選曲が可能となる2つの新機能SMART ROTARY SELECTORとDISCOVERを搭載しています。
Serato DJ Pro使用時には、STEMにエフェクトをかける「STEMS FX機能」の使用も可能になります。
【対応ソフト】rekordbox for Mac/Windows / rekordbox for iOS/Android / Serato DJ Pro
ドラムパートを自在に操り、新たな楽曲が創作できるGROOVE CIRCUIT機能
GROOVE CIRCUITはシンプルなボタン操作だけで、簡単にリミックスを作成できる機能です。再生中の楽曲のドラムパートを別のドラムループと入れ替えて、既存の楽曲を異なるジャンルやスタイルに変えることができます。また、ドラムパートにエフェクトをかけることができるので、思うがままにフィルインやビルドアップ、ブレイクダウンを作成できます。ドラムパートを自由に操ることで、自分だけのリミックスを自由自在に演奏することができます。
最新のクラブスタンダードモデルのDJ操作マナーを体感できるレイアウト
本格的なスクラッチプレイが楽しめる大型ジョグを搭載し、当社フラグシップモデルのマルチプレーヤーCDJ-3000同様にジョグの上部に8個のPERFORMANCE PADSを配置しました。さらに、ミキサー部のBEAT FXにCH SELECTボタンを搭載したことで、現行のクラブスタンダードモデルであるCDJ-3000やDJM-A9の操作マナーでの演奏が可能になります。クラブでの演奏を想定した自由自在なスクラッチプレイと、パッドやエフェクト演奏を融合させたダイナミックなパフォーマンスをお楽しみいただけます。
SMART ROTARY SELECTOR
DDJ-GRV6は、新機能であるSMART ROTARY SELECTORを搭載しています。rekordbox for Mac/Windows ver.7と組み合わせることで、従来の回転やプッシュ操作に加え、上下左右に倒す操作も可能となりました。左右の操作でメディアブラウザ、ツリービュー、トラックリストを直感的に移動でき、上下の操作でプレイリストやコレクション内を高速に移動できます。これにより、膨大なライブラリの中から目的の曲に素早くたどり着くことができるようになります。
DISCOVER機能
DISCOVERボタンを押せば、おすすめの楽曲を一覧表示するTrack Suggestionに素早くアクセスし、思いがけない楽曲の再発見や新しい楽曲に出会うことも可能です。
Serato DJ ProのSTEMS FXでリミックスパフォーマンスが可能
DDJ-GRV6はSerato DJ Proにも対応しており、STEMS FX機能が利用できます。楽曲をドラム・ベース・ボーカル・メロディに分離したSTEMそれぞれに、ROLL、TRANS、ECHO OUT、DELAYなどのエフェクトをかけることができるので、これまで以上にクリエイティブな音楽表現が可能になります。また、同梱されているオーバーレイシートを装着することで、各操作子をSTEMS FX専用の機能名称に変更できるため、より直感的に機能を使うことができます。
記事内に掲載されている価格は 2024年10月9日 時点での価格となります。
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