ApogeeオーディオインターフェイスとSound ID Referenceのスペシャルバンドルプロモーションがスタート!
自宅スタジオから商用のスタジオまで、どんな環境でも最高品質のサウンドを提供するApogee。創業から今年で38年を迎え、紛れもなくデジタル・オーディオ界のトップリーダーとして多くのアーティスト、クリエイターに愛され続けるオーディオインターフェイスを多数リリースしています。そんな最高のオーディオインターフェイスのポテンシャルをさらに最大限まで引き伸ばすのが、スピーカーやヘッドフォンをパーフェクトにフラットにするSonarworksのSound ID Reference。音作りからミックスまでの過程で「自信の持てる」環境を提供します。
2023年3月31日までの期間限定ですので、この機会をぜひご利用ください!
Apogee製オーディオインターフェイスとSoundID Reference Speakers & Headphonesと測定マイクがセットに!
Symphony I/O MKIIとSoundID Reference for Multichannelと測定マイクがセットに!
SoundID Reference とは
Sound ID Referenceは、自分の制作環境を 測定用マイクを使って解析し、モニタースピーカーをフラットな状態で再生できるようにしてくれるプラグイン。左右のスピーカーの微細な音量差や遅延も補正する驚異的な測定力を持って、部屋鳴りや反射音まで精細に解析し、修正。さらにヘッドフォンからの出力もフラットに。
こちら⬇️の記事では、どんなスタジオでも完璧な状態でモニタースピーカーを再生する事は難しい事が分かります。
自分の部屋、スピーカーは「補正」が必要?今すぐできるセルフチェック形状・材質など、部屋環境によってモニター・スピーカーの音響は変わってしまいます。以下のグラフが示しているように、同じスピーカーでも設置される部屋によってその特性は大きく変化してしまうのです。
このように SoundID Reference はモニター設置環境の問題を解消することが可能です。SoundID Reference は測定用ソフトウェアと、DAW側で起動するキャリブレーション・プラグインで構成され、その先進のDSPによってモニタースピーカーに対するルームの影響を中和し、より信頼性の高いリファレンス・サウンドを提供します。
SoundID Reference専用マイクで測定
専用マイクによる20分ほどの測定でモニター・スピーカー環境のプロファイルを作成、フラットで最適なリファレンス環境へと補正します。部屋の環境によってはスピーカーの真ん中でリスニングできないこともありますが、そのような場面でも SoundID Referenceは測定時に普段音を聴くリファレンスポイントでの設定と、その周囲37箇所による音響測定により左右の音量差や、周波数特性、位相特性を計測。いかなる環境でも的確かつフラットな”リファレンス”サウンドへと補正可能なのです。部屋を測定する際の専用マイクは出荷時に検査、測定しそして個別にシリアルが割り当てられています。 そのシリアルを測定時に入力することでマイク出荷時の周波数特性を踏まえた上で、部屋の周波数特性を測定します。 そのため、より正確でフラットで正確な測定と補正を行います。※旧バージョン Reference4 用測定マイクも使用可能です。測定時にマイクのシリアルを入れる画面が表示されますので、お使いのマイクのシリアルを入力して下さい。
マウスを触ることなく簡単に測定
SoundID Referenceでは、部屋を測定する際の簡単なプロセスをガイドしており、測定マイクを使って既存のスタジオスピーカーを20分以内に補正します。測定を開始してからはマウスを触ることなく、測定マイクを画面に出ているポイントまで移動するだけで測定が開始します。初めての測定で問題を適切に解決し、可能な限り正確なサウンドが得られるようになります。
左右の音量差、スピードの差も補正
SoundID Referenceでは周波数だけでなく、左右のスピーカーの音量差を0.1db、スピードを0.1msの差まで補正します。例えばスピーカーケーブルの長さや音量が異なれば、人間には認知できない差でスピーカーのサウンドにズレが生じます。このズレは位相の問題を引き起こすだけでなく、空間の認知にも影響を及ぼします。ReverbやDelayなど、空間に影響するサウンドを正しく響かせることができません。SoundID Referenceで補正することで精度の高いミキシングが可能になります。
記事内に掲載されている価格は 2023年1月11日 時点での価格となります。