Universal Audio社のApolloシリーズに、Dante I/Oを搭載した Apollo x16D が新登場!
2つのエディション
付属するプラグインライセンスに応じて、2つのエディションが用意されています。
(※同一アカウントに既にお持ちのプラグインライセンスは、シェアしてお使いいただけます)
エリートクラスの Apollo X サウンドをステージで
Apollo x16D は、ライブ・サウンド・エンジニアとネットワーク・レコーディング・スタジオ両方のために開発されました。16チャンネル Dante I/O、エリートクラスのオーディオ・コンバージョン、HEXA コア DSP プロセッシング(リアルタイムで UAD プラグインを実行するための世界で最もパワフルなシステム)を備えた Apollo x16D とデジタル・ミキシング・コンソールをシームレスに接続し、定評あるUAD プラグインを活用しましょう。
手早く作業、しっかり設定
入力、出力、プラグイン・ルーティングを司るパワフルなデジタル・ミキシング・エンジンを備え、ミックスの構築やエフェクト・チェーン全体のコントロールを簡単に行えます。パフォーマンスを中断することなく、MIDI経由でプラグイン設定を即座に呼び出すことが可能です。
何百ものエフェクトを 1U ラックスペースで
Apollo x16D には2つのエディションがあり、いずれもセットアップ後すぐに使える豊富な UAD プラグイン・スイートを提供します。
クラシックな Teletronix LA-2A、1176 コンプレッサー、Pultec EQ、Neve チャンネル・ストリップから、Auto-Tune、Avalon など、信頼されるエフェクトを活用してミックスを構築しましょう。
・Essentials+ Edition に付属するプラグインを確認する
・Ultimate+ Edition に付属するプラグインを確認する
Dante でスタジオを拡張
最大4台の x16D をリンクすることで、ネットワークによる冗長性を備えた64チャンネルの Dante システムを構築できます。また、現在使用している Thunderbolt Apollo で構築されたスタジオを、最も低レイテンシーでスケーラブルなオーディオ・ネットワークである Dante を介して拡張することも可能です。つまり、ネットワーク化されたレコーディング・スタジオへの移行を検討している場合や、単にマルチルーム・セットアップへ拡張したい時に、ゼロから始める必要はありません。
サラウンドへミックスダウン
スタジオワークでは、最大 9.1.6 のフォーマットをミキシングするためのオールインワンのモニタリング・ハブとして機能します。Dolby Atmos、Auro‑3D、Sony 360 Reality Audio など、16チャンネルのイマーシブ・オーディオ・ミックスの制作にすぐ取り掛かれることでしょう。
主な特徴
システム必要条件 | |
---|---|
UAD Software v11 | |
Mac | ・使用可能な Thunderbolt 1、2、3、または 4(USB-C* ポート経由)を内蔵する Apple Mac コンピューター ・Thunderbolt 1 もしくは 2 対応の Mac でお使い頂く場合、Apple Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2 アダプター(別売)と Thunderbolt 2 ケーブル(別売)が必要 ・macOS 10.15 Catalina、11 Big Sur、12 Monterey、13 Ventura、14 Sonoma |
Windows | ・Thunderbolt 3、または 4(USB-C* ポート経由)を内蔵する Windows PC コンピューター ・Windows 10、11(64ビット) 第6世代 Intel Skylake (またはそれ以上) のプロセッサ、および USB-C ポートを介する Thunderbolt 3 (Alpine Ridge) コントローラーを内蔵している2016年以降のコンピューターは Apollo X と互換性があると見込まれます。 |
共通 | ・Thunderbolt 3、または 4 ケーブル(別売) ・25GB 以上の空きストレージ容量(内蔵ドライブに 100GB 以上の空き容量があることを推奨) ・Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨 ・16GB 以上のRAMを推奨 ・インターネット接続環境(ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため) ・AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション (UA検証済みのDAWはこちらよりご確認いただけます) |
注意事項 | ・Apollo x16D はマイクプリアンプおよび Hi-Z 入力を搭載していないため、Unison™ テクノロジーには対応していません。 ・USB-C(Type-C)端子を備えていても、Thunderbolt 対応ではないコンピューターがあります。 ・Thunderbolt to FireWire アダプターや Thunderbolt ハブ、その他変換アダプターなどを使った接続はサポート対象外となります。 ・AMD プロセッサー環境との互換についてはテストが行われていないため、サポート対象外となります。 ・2-in-1 システム(ノートブック/タブレット)環境でのご使用はサポート対象外となります。 ・UAD-1 デバイスとの共存はできません。 ・Apple Boot Camp や仮想 Windows 環境下での使用はサポート対象外となります。 ・Apple Thunderbolt 3 – Thunderbolt 2 アダプタは、コンピューター側の USB-C ポートへのホットプラグには対応していません。 ・標準付属以外の UAD プラグインは、UAオンラインストア にてお買い求めいただけます。 |
マルチユニットサポートについて(UAD ソフトウェア v9.1 以降) | 下記のガイドラインに沿って、最大6台までの Apollo と UAD-2 デバイスをひとつのシステム内で組み合わせ使用することができます。ただし Apollo シリーズは同一システム内で接続タイプが異なるモデルを混在させることはできません。また、同一システム内で使用可能なデスクトップ型の Apollo は1台までとなります。 |
Mac | ・最大4台の Apollo Thunderbolt ユニットをカスケードすることができます。 ・最大2台の Apollo FireWire、もしくは Apollo 16 FireWire をカスケードすることができます。 ・UAD-2 Satellite Thunderbolt、UAD-2 Satellite FireWire、UAD-2 PCIe Card と Apollo インターフェイスを組み合わせることが可能です(UAD FireWire デバイスは最大2台まで)。 ・Apollo Solo USB、Apollo Twin USB、UAD-2 Satellite USB を Mac 環境でお使いいただくことはできません。 ・Apollo Solo は、Apollo(ラックモデル)のリモートモードには対応していません。 |
Windows | ・最大4台の Apollo Thunderbolt ユニットを Thunderbolt 3 を内蔵している Windows 10 PC へ 接続することができます。 ・最大2台の Apollo FireWire、もしくは Apollo 16 FireWire を Windows 7、8.1、10(64ビット・エディション)PCへ接続することが可能です。 ・UAD-2 Satellite (Thunderbolt、FireWire、USB) や UAD-2 PCIe カードを Apollo Thunderbolt、USB、FireWire インターフェイスと組み合わせることが可能です(UAD FireWire デバイス、UAD USB デバイスはそれぞれ最大2台まで)。 |
Windows 環境上での Thunderbolt 接続に関する互換について | ・Thunderbolt を搭載するすべての Apollo および UAD-2 Satellite 製品は互換性があります。 ・Thunderbolt 経由で最大4台の Apollo ユニットを組み合わせることができます。 ・合計6台までの Thunderbolt を搭載する UAD デバイスを接続することができます。 ・ネイティブで Thunderbolt 3, 4(USB-C ポート形状)を内蔵する Windows PC が必要です。 ・Windows 10 with Anniversary Update (64ビット・エディション) が必要です。 ・モデルによっては、Thunderbolt 3 – Thunderbolt アダプター(別売)が必要です。 Windows 環境において、Thunderbolt 1 Option Card を搭載している Apollo は、マルチユニット非対応となります。 |
記事内に掲載されている価格は 2024年7月18日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ