
★ここが必須ポイント
コンテンツを発信する必要機材の情報を得る(音楽制作編)
※動画編集編は次回公開
さて最初に行動することとしまして、必要なのは情報になります。この情報というのは機材も然り、実際に上げるにはどういう情報があるといいのか?という準備段階として紹介をしていきます。
昨今楽曲だけ出来ていても、やはり配信や公開する手段として、なかなか説得力に欠けます。(でも楽曲だけでも目立つようになれば、もはやこの記事を見る必要はないかもしれません)多くの方に自身の作ったものを見てもらう、その手段や表現を増やしたいので、持てる技術を活かす必要な大枠の機材はまずこちらです。
・Mac/PC
・DAWソフトウェア
・オーディオインターフェース
・その他(ヘッドホン、コンデンサーマイク、スタンドケーブルなど)
これらの機材があれば完璧です。とにかく作るにはMac/PCのマシンは必ず必要です(当然にアップロードする作業、管理などなどスマホでも最近はできますが)作業場所はできる限り広い方が細かいチェック、修正クオリティが上がりますので、Mac/PCを最初に持っておきましょう。
続いてMacかWindowsですが、基本的にはどちらもできることは同じです。もしリアルタイム配信をするならWindowsの方が幅広い可能性がありますが、作曲ソフト、イラストソフト、動画編集ソフトはどちらもMac/Windows共に種類があるので、どちらでも問題ないです。
★セレクトした理由:ここがポイント!
さて必要機材の情報が揃いましたので、まずコンテンツ制作における音楽を作っていく作曲機材を見ていきましょう。

●ハードウェアについて
オーディオインターフェース:Focusrite 2i2 Gen 4
コンデンサーマイク:LEWITT LCT 240
ヘッドフォン:SONY MDR-M1ST
ここまでは単純に録音するもの、そして再生して聴くもので必要な機材になります。価格は様々ですが、ピックアップした理由としては”音質的に十分であること”です。

インターフェースとしてFocusriteを選んだのは、Macにおいてはドライバーがいらないので、挿せば使えるので、とても簡単です。なおWindowsの方は基本的に使えるためのドライバーをインストールしていただく必要がありますので、ご注意を。
マイクに関しては特別紹介しておりませんが、このほかにケーブルとスタンドがあれば完璧です。
●ソフトウェアについて
続いてソフトウェアの紹介です。

DAWソフト:Studio One
音源ソフト:xln audio Addictive Drums 2、Omnisphere 2、UJAM
Studio Oneを選んだ理由はWindows、Macでも使用可能なので、今回紹介をしておりますがMacの場合はLogicがあり、予算に応じて導入可能なソフトを選ぶとベストです。あとは後に紹介している音源をどのように導入していくかがポイントですが、やはりスタートの取っ掛かりとしては音源のネタはたくさんあると気分が増します。
(慣れると定番の音源を選んで作曲していくことは可能かなと思います)

音源に至ってもこれという決まりはないのですが、長年使用してきて、アップデートといったソフトの更新がしっかりあり、必要要素が入っているものとしてxln audio、Omnisphereを選んでいます。
特にOmnisphereはシンセサイザーとしての調整要素とエフェクトからアルペジオ関連の調整が多方面で可能で、慣れればこのソフト1本で十分かなというクオリティです。(レイヤーも重ねられるので、まずは直感で適当な良さそうなプリセットを選んでからそこから弄っていくのがおすすめです)

ドラム音源のxln audioも直感的に音色が多岐にわたって入っているので、まずはこんなコンセプトでっていう土台から作っていく音源としておすすめです。

ピアノは正直なんでも問題ないかなと思いますが、案外一つの画面で音色の特徴からエフェクトが触れるUJAM音源は使いやすいかなと思います。
ひと昔はこの音源でこういうジャンルを作るのにはこのメーカーでっていうのがありましたが、最近はジャンル自体はあくまでも要素で、音色に左右されない楽曲が主体になりつつあるので、総合的におすすめなのは(価格面でも)気軽に導入でき、且つ「ドラム、ベース、シンセ、ピアノ」という要素のある音源を何かしら持っておけば対応できるというのが最近の主流かなと思います。あと今回は紹介しませんが、クラシックなバイオリンなどの音源があれば完璧かなと思います。
以上までが楽曲制作における、ベースとなる土台が完成したかなと思います。
曲は頑張って作っていきましょう。歌詞はいっぱい小説や物語の本を読むといいでしょう。
<次回は動画編集編を公開します!こうご期待!>