Arturia AudioFuseシリーズに新たなラインナップ、AudioFuse Studioが加わりました!!
AudioFuse Studioは、最高のサウンド・クォリティ、音楽制作に集中できる多彩でパワフルな機能を備えた、フレキシブルな18イン/20アウトのオーディオ・インターフェイスです。
作品をアップグレード
究極のデスクトップ型オーディオ・インターフェイスのAudioFuse Studioは、ワールドクラスのプリアンプを4系統、高い接続性、多彩な機能を搭載し、使いやすさを重視したデザインを採用しています。AudioFuse Studioの導入は、作品をこれまでにない高音質でレコーディング、ミックス、試聴でき、中長期で有効な投資となります。高品位サウンドでのレコーディング、複数のモニター・セッティングでのA/Bチェック、ギターのリアンプ、考えられるベストなコーデックによるBluetoothストリーミング、1ボタン/1機能の使いやすさ重視した操作体系、スタジオ環境は色々ですが、ソリューションとなるのがAudioFuse Studioです。
◼︎入力換算ノイズ(EIN):< -129dBu* ◼︎ダイナミックレンジ:119.3dB
極上のプリアンプ、確実なパフォーマンス、低レイテンシー、アナログ盤からのサンプリングなどに備えたフォノアンプ内蔵など「もしもの場合」にも対応できる便利な機能、モニタリングなどに使えるBluetoothストリーミング、USB-CやADAT、MIDI、ワードクロックなど多彩な接続性、そして堅牢なボディを備えています。
AudioFuse StudioはArturia独自のDiscrete PRO®プリアンプを4系統装備し、極上のアナログ回路で繊細なニュアンスも余すところなくレコーディングできます。極めて低く抑えられている入力換算ノイズ(EIN)で入力信号の微細な表情も確実に捉え、72dBもの膨大なゲイン量で出力が非常に小さいリボン・マイクにも対応できます。あらゆる入力信号を色付けすることなくフラットな特性のまま取り込めます。
音楽制作のプロセスをよりパワフルに
このエキサイティングなインターフェイスは、現在最高のコーデックによるBluetoothレシーバーを搭載し、スマートフォンやストリーミング音楽をスタジオのモニターに返したり、DAWに直接レコーディングすることも可能です。すべての接続関係のパーツは現在入手できる最高品質のものを使用し、完璧なアナログ/デジタル変換、実質ノイズレスのプリアンプ、出力が極めて小さいマイクでも音質そのままにレベルを稼ぐことができ、スムーズで高音質のりスリング環境を実現しました。
A/Bスイッチの装備により、複数のモニター・システムによるミックスのクロスチェックも簡単に行なえます。
AudioFuse Studioはさらに、リアンピング・アウトを装備していますので、ギターやベースをダイレクトにDAWへレコーディングし、後でギターレベルにマッチしたリアンピング・アウトからアンプへ信号を送り、楽曲に合ったサウンドに加工することができます。
多彩な機能と最高のクォリティを両立したオーディオ・インターフェイスは、AudioFuse Studioの他にはないでしょう。
マイク/インストゥルメント/ラインで回路が独立しているプレミアムなDiscretePRO®プリアンプにより、入力段から最高の音質を実現しています。
AudioFuse Studioなら、ワイアレスのオーディオ・ストリームのリスニングとレコーディングが可能です。しかもスタンドアローン・モードではコンピュータ不要です。オーディオ・コーデックは最高クォリティのaptXとAACを採用しています。
操作は限りなくシンプルに。このタイプのインターフェイスでは最も充実したモニタリング・セクションを装備したものの1つです。モノ、ミュート、ディムもそれぞれ専用ボタンで一発操作です。
2セットのスピーカー・システム切り替えと3種類のオーディオ・ソースまたはミックス選択でA/Bチェックが簡単に行なえます。
2つの完全独立ヘッドフォン・アウトを搭載し、それぞれにソース選択やモノ・スイッチ、標準ステレオとミニステレオ・ジャックを装備しています。
トークバック・ボタンを押すと内蔵マイクでブースにいるミュージシャンと会話ができます。
ボタンを押すとアナログ・インプットの入力信号をダイレクトにモニターできるPFL(プリ・フェーダー・リッスン)ボタンを装備しています。
AudioFuse Studioがどのクロックと同期しているのかが一目でチェックできます。
ボタンを押すとAudioFuse Control Centerソフトウェアが起動します。また、ボタンの長押しでAudioFuse Studioの電源オン/オフにも使用します。
本体前面のインプット1-4に加えて、リアにもラインレベル用のアナログ・インプット5-8を装備しています。端子はTRSです。
ライン入力の5と6はRCA端子と兼用で、ラインレベルのオーディオ機器やターンテーブルを接続できます。
アナログ入力1-4に対して、デジタル変換前にシグナル・プロセッサーなどのラインレベル機器をはさみ込むことができます。
バランス出力1/4″ TRSジャックで2セットのスピーカー・システムを接続できます。ミックスなどのA/Bチェックに便利です。
2系統のライン出力が可能なほか、リアンピング・モード時にはギター・トラックの信号をギターアンプに送ったり、楽器レベルのコンパクト・エフェクターなどに信号を送って再レコーディングすることができます。
ADATフォーマット対応機器と接続でき、8チャンネルのデジタル入出力を最高96kHzで行えます。
ワードクロック機器との同期や、S/PDIFデジタル・オーディオ機器との接続が可能です。
MIDI機器との接続に使用します。DIN変換アダプター付属。
3ポートのUSBハブにはキーボードやUSBメモリー、ドングルなどを接続できます。このうち2つはUSB機器の充電にも利用できます。
19.USBタイプC接続
USBポートはUSBタイプCに対応しています。また、USB 2.0にも完全対応しています。USBタイプCとタイプBの変換ケーブルも付属しています。
AudioFuse Creative Suite
AudioFuse Studioは最高の音質でレコーディングができる機能を詰め込んだだけではなく、伝説的なエフェクトやシンセ・サウンドも楽しめます。AudioFuse Studioは楽曲をよりユニークな、オリジナルなサウンドで制作できるソフトウェア・エフェクトやインストゥルメントのAudioFuse Creative Suiteを付属しています。このコレクションは今後も続々登場する予定です。色付けのない、極上のインプット信号を伝説的なヴィンテージ・エフェクトでカラーリングすることができます。
AudioFuse Creative Suite現在のラインナップ:
音楽産業のコールドダスト。極めてレアな英国製コンソールのプリアンプ・サウンド、そして音楽的な効きのEQは、この50年以上の数々のヒット曲のサウンドを支えています。
影響力絶大のブリティッシュ・スタジオ・サウンドに刺激を受けたArturia 1973 Preは、きわびやかな1970年代ソリッドステート・トーンを作るカギとなります。
“ホワイトアルバム”サウンドの秘密がここに。アビィ・ロードで愛用されたドイツ製の放送用チューブ・プリアンプのサウンドです。
ロバート・モーグ博士のアイコンでもあるスムーズなラダー・フィルターを忠実に再現し、さらにLFO、エンベロープ・フォロワー、ステップ・シーケンサーでパワーアップしました。
数々の賞を受賞したV Collectionから600種類以上のシンセ/キーボード・サウンドを収録。伝説的サウンドのミニ・ミュージアムです。
主な特長 • 18入力、20出力チャンネル
• DiscretePRO®テクノロジーによる4系統のマイク/インストゥルメント/ライン・プリアンプ
• 4系統のアナログ・ライン入力5-8(5-6はフォノ接続と兼用)
• 4系統のアナログ・インサート(アナログ入力1-4に対応)
• aptX®、AAC®対応のBluetoothオーディオ・レシーバー
• 2系統のスピーカー・アナログ出力(バランス接続TRSジャック)
• 2系統の独立ヘッドフォン出力、標準ステレオとミニステレオ両ジャックを装備
• 2系統のアナログ・ライン出力はリアンプ出力として使用可能(インストゥルメントレベル出力)
• スピーカーとヘッドフォン出力で別々にレベル調節可能なモニタリング・セクション
• 内部ミキサーにより超低レイテンシーでのダイレクト・モニタリングが可能
• 8系統のADAT入出力(最高96kHz)
• S/PDIF入出力またはワードクロック入力、出力/スルー(RCA端子)
• DiscretePRO®:外部の独立試験機関による測定証明書を添付
• 最新世代の24ビットAD/DAコンバーターを搭載(最高96kHzまで対応)
• USB-CでPC/Macに接続可能(USB2.0にも対応)
• AudioFuse Creative Suite付属
• 堅牢な金属製ボディを採用
2020年10月23日発売予定
ご予約受付中です!
記事内に掲載されている価格は 2020年10月16日 時点での価格となります。