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世界一リアルなギター音源を作る日本国内のProminy。そんなProminyから先日発売された「SR5 Rock Bass 2」は現在、Rock oNのiMac Proにインストールされておりゴリゴリのエレキベースサウンドを鳴らしております。今回は皆様にご愛顧いただいております「SR5 Rock Bass 2」を改めて振り返って見ましょう!
新たなインターフェイスとNKSでリアルな演奏の再現が実現
Prominyのアコースティックギター音源、Hummingbirdはリアルなサウンドを再現するためのインターフェイスが一新され、よりリアルな奏法を織り交ぜることに成功しました。このインターフェイスの特性をSR5 Rock Bass 2は受け継ぎ、シンプルな仕様に生まれ変わりました。変更を行いたいパラメータに素早く直感的にアクセスできるようになり使いやすさが向上しており、大きな変更点だと開発者の大川氏も言っておりました。
また、SR5 Rock Bass 2はNative InstrumentsのNKSに対応しており、これが非常に便利なんです。ノートは青でキースイッチは赤で、まるでNI純正音源のように演奏ができます。これは便利!
世界一膨大なサンプルが生み出す、世界一リアルなベースサウンド!
SR5は一本のベースを再現するサンプル数として、世界最大規模のサンプルが使われております。しかし、今回その記録を更新しました!ver.1では約15GB 14,000サンプルだったのが、約26GB 21,700サンプルまで追加されてます。これだけのサンプル、一体どんなところで使われているのか…それは、実機を実際にダウンチューニングしレギュラーチューニング同様一サウンドずつサンプリングを行なったようです。
サウンドについては以下のデモ動画をご覧ください。
また、SR5 Rock Bass 2は弦を叩いた時のビビリやハンマリングオンもサンプリングされており、MIDIキーボードを触っていると実際にエレキベースが膝の上にあるかのような錯覚が感じられます。
それくらいエレキベースの特性を細かく集音し再現されているんですね、SR5 2は。
エフェクター・アンプシミュレーターが付いている!
SR5 2には前作に搭載されていなかったアンプシミュレーターとエフェクターが搭載されました。アンプシミュは幅広い音づくりができ、コンパクトエフェクターを模したそれぞれのエフェクターも効きが良く、Guitar Rig 5 ProやAmpliTube 4が無くてもある程度は音作りに役立てるのではないかと思います。特にベースサウンドを再現するのに必須であるコンプレッサーはダイナミクス調整だけでなく、積極的な音作りにも効果有りです!
SC Electric Guitar 2はどうなってる…?
さて、SR5の件でレビューを書いてきましたが、多くの方から寄せられたご質問に「SC2はどうなったの…?」というものが多く寄せられております。というのも、以前Rock oNにてセミナーを行った際にストラトキャスター音源であるSCを一新しSC2を制作すると発表されました。この件についてはProminy Facebookにてコメントが発表されてます。
— 現在開発中のSC Electric Guitar 2 (以下「SC2」) について —
https://ja-jp.facebook.com/prominy.japan/
Rock oNでも新たな情報が入りましたら、ご一報いたします!
記事内に掲載されている価格は 2019年3月20日 時点での価格となります。
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