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22
Mar.2019
Rock oN

Cutting Edge 2019 : Viennna Ensemble Pro 7

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みなさんこんにちは、Rock oNの水越です。
今回ご紹介するのは、この春新たに発売となるViennaの新製品「Viennna Ensemble Pro 7」です。まだリリースには至っておらず、新機能に関してはまだ情報が出てきていない状態ですが、Viennna Ensemble Pro 7の魅力について、基本的な機能も踏まえてご紹介いたします。

Viennna Ensemble Pro 7 新機能

総容量”約73GB”に及ぶオーケストラ音源「EPIC ORCHESTRA 2.0」が付属

EPIC ORCHESTRA 1の頃からストリングス、金管楽器、木管楽器、打楽器と軽いオケが編成できる程の楽器が収録されていましたが、EPIC ORCHESTRA 2.0になってからは昨年から同社で発売されている「Synchronシリーズ」から厳選された一部音源を追加。
これまでアンビエンスのない”ドライな音”を重視してきたVSLでしたが、「Synchronシリーズ」では新たに新設されたレコーディングシタジオ「Synchron Stage Vienna」で収録を行い、その広大なスタジオのアンビエンスを含むことでより映画音楽的な音源になっています。

シングルライセンス販売

1ライセンスごとの販売になり、PC一台のみで利用される方でもお求めやすくなりました。

FX機能が強化

Vienna Suite Proプラグインをベースにした、ミキシングツールとエフェクトツールが付属。
詳細については未だ公開されていないため、VIENNA SUITE PROの機能がどこまで統合されるのかは分かりませんが、ミキシングツールとしても使用価値が出てきそうですね。

Vienna Ensemble Proを導入するメリット

プラグイン処理を軽減できる

昨今のコンピューターは目まぐるしい進化を遂げており、それに合わせてプラグインもかなりの処理能力を必要とするものも出てきています。
そんな時、Vienna Ensemble Proを経由してプラグインを立ち上げると、プラグイン処理をPCのパワーを最大限に活かせるよう効率化してくれるため、パソコンの負担を軽減することが可能です。

試しにStudio one でSuperior Drummer 2を起動したところ、Vienna Ensemble Pro
を挟むか挟まないかで、下記のような差が出てきました。


DAWで直接
「Superior Drummer 2」を起動した時

Vienna Ensemble Proを経由して
「Superior Drummer 2」を起動した時

複数のパソコンでプラグインの処理を分散できる

やはりVienna Ensemble Proを使用する一番のメリットといえばこの機能です。

楽曲制作を行われている方の中には、パソコンを買い替えて使ってないパソコンがあったり、ゲーム・映像編集用途に別途WIndowsパソコンをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にこそおすすめしたいのが、Vienna Ensemble Proです。

DAWを起動したホスト側のPCとプラグインを立ち上げるスレーブ側のPCをLANケーブル1本でつなぐだけで、MIDI情報・オーディオ情報を双方で送受信し、本来DAWを起動しているPCで処理しなくてはならないプラグイン処理を他のPCに任せることができます。

また、プラグインのパラメーターなどもしっかり記録されているため、一度作業を中断したとしても、DAWのセッションを立ち上げるだけで、スレーブ側にプラグイン情報が送られトータルリコールされるので、すぐ作業にとりかかることができます。

1つ難点を挙げるとすれば、プラグイン操作に関しては、スレーブ側のPCでしか行えないため、マスター側のPCとスレーブ側のPCが常に両方操作できるようにしておく必要があります。

DAWで対応していないフォーマットのプラグインが使用できる。

「プラグインを使用しようと思ったら、32bitしか対応していなくて使えなかった!」

という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
これは、過去に配信されてあまり更新されていないフリーのプラグインによくありがちな問題です。

この問題を解決する方法の1つとしてもVienna Ensemble Proは使用できます。
現在、Vienna Ensemble ProではAU/VSTプラグインをサポートしていますので、
例えば、
・AUしか使用できないLogic ProでVSTプラグインを使用する。
・32bitプラグイン非対応のDAWで32btiプラグインを使用する。

といったことが可能になります。

いかがでしたでしょうか。
プラグイン処理を軽量化したり、オーケストラ音源がGET出来たりと一石二鳥なプラグイン「Vienna Ensemble Pro」
現在、プレリリース価格となっていますのでお得に手に入れられるチャンスです。
ぜひ、この機会に導入されてみてはいかがでしょうか。
writer.水越

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CUTTING EDGE 2019 ~怒涛の最先端プロダクト体験~

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記事内に掲載されている価格は 2019年3月22日 時点での価格となります。

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