Eventideから新たなプラグインソフトウェア「SplitEQ」が発売となりました!
Eventideの特許取得済み技術である “Structural Split テクノロジー” を搭載し、トランジェント(TRANSIENT)とトーナル (TONAL)に分割されたそれぞれの成分にイコライジングが可能で、従来のイコライザーとは一線を画したミックスへのアプローチが可能となります。数年におよぶ努力の結晶である SplitEQ は、従来のEQ とは根本的に異なる方法で動作します。オーディオ信号やその他ソースにクリエイティブなリバランス、エンハンス、リペア、ワイドニングと補修を行うための新しいアプローチです。
新時代のイコライザー SplitEQ
SplitEQは、8バンドの精密で音楽的なフィルターを備えたパラメトリックEQです。従来のEQと違う新たな点は、入力されたオーディオを8つのバンドに供給されるトランジェント(TRANSIENT)ストリーム とトーナル (TONAL)ストリームに分割する、EventideのパワフルなStructural Split エンジンにあります。このアプローチにより、複雑なミックスにおいても、一般的なEQにおける問題も簡単に解決することができ、エキサイティングで新しい音楽の可能性を開くことができます。
SplitEQ は音が “構造” の中のものであることを考慮します。そしてどんな音でも人間が知覚するかのごとく、トーナル要素とトランジェント要素の2つのストリームに分割します。その後、音の気になる部分だけをカットしたりブーストしたりすることができます。 SplitEQは単なる補正ツールではありません。Left / Right、Mid / Sideの独立したパンニング機能によって、ミックス工程に新しい次元を加えるクリエイティブツールです。
SplitEQ 開発者の一人である Peter McCulloch 氏は次のように述べています。
私たちは皆、音のトランジェントやトーン部分を聞くことができますが、EQもそうあるべきではないでしょうか?
SplitEQ は革新的なリアルタイム・スペクトラム・アナライザーを搭載しており、音を新しい方法で見たり聞いたりすることができます。トランジェントだけのソロ、単一バンドのソロ、単一バンドのトランジェントだけのソロ 。レゾナンスやトランジェントに問題のあるトラックダウンにこのアナライザーを使い、トーナルとトランジェントのストリームを分けて表示すれば、トラブルシューティング解決法に新たな次元が加わります。個々のトラックでも、フルミックスでも、ループのクリーンアップでも、SplitEQは音楽的かつ音響的に意味のある新しい方法で素材にアプローチできる、刺激的でパワフルなツールです。
SplitEQの特徴
2022年1月3日まで約45%オフ!
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記事内に掲載されている価格は 2021年11月10日 時点での価格となります。
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