フォステクス独自開発「全面駆動型平面振動板」のRPドライバーを大幅リニューアルした、T50RPmk4が登場しました!
1974年発売のフォステクス第1号ヘッドホンT50に搭載されて以来、RPドライバーは様々なモデルへ拡がりモニターヘッドホンとして世界の音楽スタジオでミュージシャンやエンジニアに認められてきました。第4世代へ進化した伝統のRPドライバーと一新したハウジングデザインで平面振動板ならではの音をさらに磨いた次世代のRPヘッドホンとしてお楽しみいただけます。
※RP及びRPテクノロジーとは、平面振動板の全面を規則正しい位相で動かす(Regular Phase)フォステクスの独自開発技術です。
2024年5月下旬発売予定。ご予約受付中です!
主な特長
50年に渡り改良を重ねてきたRPテクノロジーの全面駆動型平面振動板ドライバーは、第4世代で平面振動 板の振動領域の拡大と均一化のため、振動板を挟み込むマグネットを増量しプリンテッドコイルのパターン形状を新設計しました。
振動板の挙動に着目して、磁気回路を構成するパーツを新形状とし磁束分布を最適化し平面振動板を制御することで、不要共振を抑え鋭い立上がりと立下がりを実現しています。
これまでに培った様々な技術を全面的に導入して開発された第4世代ドライバーは、感度の向上、滑らかな周波数特性、優れた過渡特性を同時に達成、重低音から高音域まで正確かつ繊細に再生することで、正確な定位感と音場の再現能力を従来よりさらに向上させました。
音質差を低減する左右対称のハウジング形状
ケーブル接続部の形状などによるハウジングの左右形状の違いは、内部構造と容積に左右差を生じ音質に影響を与えるため、ハウジングで音質差が出ない左右同一形状のハウジングを採用。また、 使用環境に応じて左右どちらでもケーブルが差し替えが可能な3.5mmコネクターはバランス接続にも対応、使い勝手と汎用性を高めています。ケーブルには高音質OFC導体を採用しています。
別売バランスケーブルはφ2.5:ET-RP2.5BL、φ4.4:ET-RP4.4BL、XLR:ET-RPXLRをご用意しています。
快適な装着性のイヤーパッド
イヤーパッドは装着感を追求した低反発のアラウンドイヤー型を採用し、長時間にわたるリスニングでも快適にご使用いただけます。
主な仕様
製品仕様 | |
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型式 | セミオープンダイナミック型 |
ドライバー | RP方式平面振動板 |
インピーダンス | 28 Ω |
感度 | 97 dB/mW |
最大入力 | 3,000 mW |
再生周波数帯域 | 10~40,000Hz |
本体質量 | 約330g(ケーブル含まず) |
付属品 | φ3.5mm(4極)⇔ φ 3.5mm (3極)ステレオフォーンケーブル(2m)×1、 φ3.5mm →φ6.3mmステレオフォーン変換コネクタ×1 |
2024年5月下旬発売予定。ご予約受付中です!
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記事内に掲載されている価格は 2024年5月1日 時点での価格となります。
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