GENELECより3ウェイDSPモニタリング・システム「1237A」「1238A」がリリースされました!
GENELECらしい黒く精巧なボディが目を惹く「1237A」「1238A」は、2013年9月にアムステルダムにて開催されたIBC 2013にてお披露目されたモニターでもあります。
当時の映像はこちら!
この発表から1年弱でのリリースとなり、待ちかねていた方も多いのではないでしょうか。
「1237A」「1238A」はそれぞれ、長年多くのスタジオで使用されている「1037C」「1038B」をベースとした3ウェイ・モニタリング・システムです。放送局、ポストプロダクション、音楽制作スタジオの中規模スタジオに特にマッチします。
この2モデルは、より大型のSAM™(Smart Active Monitor)システム対応モデルを求める市場からの声を受け開発されたとのこと。
SAM™システムは専用インターフェイスを介してスピーカーをネットワーク接続し、専用ソフトウェアを使ってネットワーク内のスピーカーを制御するシステム。
これによりスピーカー同士をネットワーク化し、ラージとニアフィールドの切り換えやバランス調整などのスムースなモニター・コントロールや、
SAM™システムの音場補正機能によりスタジオにおいての音声モニタリング環境を自動的に最適化できることが期待できます。
昨今多くのシステムがネットワーク化されていく傾向にある中で、このモニタリング・システムもオーディオ・ネットワークの構築に一役買いそうですね。
また、新開発のアンプシステムRAM-LTMは、エンクロジャー背面から取り外して3UのEIAラックマウント型リモートアンプシステムとしても設置が可能。
フラッシュマウント等のスピーカーの背面にアクセスしづらい場所への設置や調整も容易となり、幅広い活躍が期待できそうです!
販売価格等、詳細な情報は改めて記事にて紹介させていただきます!詳細は下記の公式Webサイトをご覧ください!
GENELEC 3ウェイDSPモニタリング・システム「1237A」「1238A」リリース!モニター同士をネットワーク化しコントロール可能なSAM™システム対応新モデル!
[LinkButton shop=” type=’2′]http://www.otaritec.co.jp/products/genelec/products/3-way-monitors/index.html[/LinkButton]
記事内に掲載されている価格は 2014年7月30日 時点での価格となります。
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