ドイツのコンソールメーカーLAWO。AoIP/VoIPソリューションをいち早く取り入れたプロダクト開発だけでなく、近年ではビデオ製品にも力を入れています。特徴的な水色のイマージカラーで統一されたブース内に所狭しと製品が展示されていました。
ラジオコンソールのRuby。
mc²36
アップデートされたmc²56第三世代モデル
そしてこちらがIBCで発表された新製品、Power Core MAX。最大4台までのLAWOミキサーを接続可能なAES67準拠のDSPエンジンです。背面はスロットになっており、モジュール的に構成をカスタム出来る様子。
こちらが背面にスロットが換装されている様子。アナログ入出力とともにDante、MADIのカードが確認できます。
事前情報のあったLawo AES67 Stream Monitor。こちらもIBCでのデビューとなります。AES67の信号監視が可能なWindowsベースのソフトウェアです。
メーカーサイト
https://www.lawo.com/home.html
Writer.Sawaguchi Jr.
記事内に掲載されている価格は 2019年9月15日 時点での価格となります。
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