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iCONがDAWコントロールサーフェイスのPLATFORM M+の拡張ユニットとして、PLATFORM X+とPLATFORM B+を発売しました。
2016年より展開しているiCON Global社のコンパクトなコントロールサーフェイスPLATFORMシリーズは、手ごろな価格と拡張性で仕様変更をしながら、進化を続けてきました。今回発売されるのはメインユニットPLATFORM M+を拡張するユニットです。
まずPLATFORM X+はチャンネルを拡張するユニットで、PLATFORM M+同様にボタンのLEDがマルチカラーになってます。2017年発売のPLATFORM Xをリニューアルしたモデルになりますね。
もう一つの新製品PLATFORM B+は専用の拡張用ケーブルでPLATFORM M+に接続し、DAW上のボタンに直接アクセスできるLED内蔵のボタンを50基も搭載しています。DAWごとに機能が変わるので、14枚の半透明オーバーレイシートが付属しています。これは便利ですね！
どちらも9月6日発売予定で、現在予約受付中です！
（現行モデルだった拡張ユニットPLATFORM Xは、取り扱い終了となります。）
PLATFORM X+
PLATFORM X+は、PLATFORM M+に追加して8チャンネル単位で増やせる、モータライズドフェーダー搭載の拡張ユニットです。
最大で3台のPLATFORM X+をPLATFORM M+に追加することで32チャンネルまで拡張できます。10ビット解像の8基のモータライズドフェーダーを搭載していながら非常にコンパクトで、各ボタンのLEDがマルチカラーになり視認性もアップしています。
また別売りの専用LCDモジュールPLATFORM D2を使うことで、パラメーター名を表示させることができます。これは便利ですね！
その他の主な特徴
・PLATFORM M+に追加し、8チャンネル分が追加できる拡張ユニット
・PLATFORM M+に3台のPLATFORM X+を追加することで最大で32チャンネルのコントロールサーフェイスを構成
・PLATFORMシリーズの拡張モジュールと組み合わせてカスタマイズ
・8基の10ビットの解像度を持つタッチセンス付き100mmモーターライズドチャンネルフェーダー（フェーダースピードは個別に設定可能）
・各チャンネルに搭載されたデュアルファンクション（回す/押す）ロータリーエンコーダーノブ、セレクター、ミュート、ソロ、録音を含む自照式ボタン
・ほぼすべてのDAWに対応（DAWのバージョンによっては、すべてのパラメーターが扱えるわけではありません）
・MIDI機能を簡単にマッピング可能なiMapソフトウェア同梱
・USB 2.0による高速接続
・USBケーブル、ACアダプター付属
PLATFORM B+
PLATFORM B+はPLATFORMシステムをより便利にお使いいただける拡張ユニットで、本体に50基もの自照式ボタンを搭載しています。
各ボタンはDAWごとに異なる機能を持つため、ファンクション名が記載されたそれぞれのDAW専用のシリコン製オーバーレイが付属しています。PLATFORM B+をPLATFORM M+に専用ケーブルで付属することにより、作業を飛躍的に向上させます。
またUSB端子を搭載しているので、スタンドアローンデバイスとしてPLATFORM M+なしでも使用が可能です。
その他の主な特徴
・異なるDAWの機能を操作する50基の自照式ファンクションボタン
・Mackie Control、またはMackie HUIプロトコル、さらにはユーザー独自の設定により、あらゆるDAWやアプリケーションをサポート
・PLATFORM M+に直接接続する専用拡張コネクター搭載
・USB 2.0による高速接続
・Mackie ControlプロトコルによるDAWのコントロール
・Mackie HUIプロトコルによるProToolsのコントロール
・MIDI機能を簡単にマッピング可能なiMapソフトウェア同梱
・USBケーブル、ACアダプター付属
PLATFORMシステム関連製品
PLATFORM M+
PLATFORM M+は9基のモーターライズドフェーダー、ジョグホイール、そして多数のノブやスイッチを搭載したUSB接続のコントロールサーフェイスです。DAWのタイプを選ぶだけですぐにお使いいただけるようになります。
PLATFORM D2
PLATFORM D2は、視認性の高い2 x 56 文字のバックライト付LCD採用し、表示位置がチャンネルと一致する専用ディスプレイです。
記事内に掲載されている価格は 2019年9月4日 時点での価格となります。
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