ヤマハのブースではデジタルミキシングコンソール DM7シリーズを展示。2ベイタイプの DM7 とラックマウント可能な1ベイタイプの DM7Compact 、そして別売の拡張用コントローラー DM7 Control が存在感を放っていました。サンプリングレート 96kHz に対応し、ライブコンサート、ミュージカル、放送、ストリーミング配信、音楽制作など、あらゆる場面で操作性やワークフローに新たなスタンダードスタイルを打ち出します。
Interbee2023開催初日に発表されたモニタースピーカー、HS3とHS4が初披露! これまでのYAMAHAパワードモニタースピーカーとは異なり、Lチャンネルに搭載された2Chアンプで駆動し、Rチャンネルにはスピーカーケーブル1本のみで接続します。既存モデル同様に、ホワイトモデルもラインナップ。
11月下旬発売予定で現在予約受付中です。
ヤマハイマーシブオーディオシステム「AFC Image」を体験できるスペースが用意され、32チャンネルのスピーカーと5つのサブウーファー計37チャンネルのスピーカーで、イマーシブサウンドを楽しむ事ができました。
『AFC Image』はオブジェクトベース方式の音像制御システムで、最大128のオブジェクトチャンネルを制御することが可能。Steinberg NuendoやNEXO社のスピーカーシミュレーションツール『NS-1』と連携することで、スタジオのスピーカーシステムで制作したコンテンツを、実際のライブ会場のスピーカーシステムでもスムーズに再現できます。
『AFC Image』を中心としたイマーシブオーディオシステムは、オブジェクトコントロールにも対応したデジタルミキサー「RIVAGE PMシリーズ」や「CL/QLシリーズ」を接続することで、オーディオネットワーク「Dante」を基軸としたシームレスなネットワークシステムを構築できます。『AFC Image Editor』をはじめ、全てのコントロールデバイスもネットワークを通じて接続することができます。
記事内に掲載されている価格は 2023年11月17日 時点での価格となります。
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