お得なキャンペーン、新製品、さらにメーカー蔵出しのOUTLET品等々の情報が満載!
Lynx StudioのAD/DAコンバーター、AURORA(n)のPro Tools|HDシステム用拡張ボードLT-HDがリニューアルし、LT-HD2として発売しました。
2017年9月より発売開始された次世代のマスタリンググレードAD/DAコンバーターAURORA(n)は、極めてトランスペアレントな音質とモジュラー構成による8チャンネルから32チャンネルまでのチャンネル数、さらには搭載するデジタルインターフェイスをチョイスできる点などが高く評価されました。そのデジタルインターフェイスのうち、Pro Tools|HDシステム用のLT-HDが進化を遂げ、AURORA(n)専用のLT-HD2として登場しました。DigiLink Miniポートを装備し、特にPro Tools 2018以降でのクロック精度が向上しています。(なお今まで発売されていたLT-HDは取扱い終了となります)
なおLT-HD2のリリースに伴い、AURORA(n)のラインナップもすべて価格がリニューアルされました。
LT-HD2の主な特長
LT-HD2カードは、下記のような特徴があります。
SychroLock 2クロックと AURORA(n) のFPGAリソースによって、Pro Tools | HD 環境で旧LT-HD カードよりも優れた安定性を提供します。
Avid HD I/O コンバーターの特性をエミュレートし、HDX および HD Native を含むAvid システムとのシームレスな連携、操作を実現する AURORA(n) 専用のLSlotインターフェイスです。(LT-HD2 は、旧AURORA(シルバーモデル)、および HILO との互換性はありません)
LT-HD2を装着したAURORA(n)は、DigiLink Mini ケーブルを介してHDX、HD Nativeに接続され、Avid HD I/O として認識されます。すべての入出力機能、クロッキング、ルーティングおよびその他の設定を Pro Toolsから制御できるようになります。
そしてPro Toolsの精確な遅延補正を得て、Avid コンバーターと同様のシグナルレイテンシーを提供し、1系統のプライマリと1系統のエクスパンション DigiLink Miniポートが備わっています。
たとえ高いサンプルレイトでの使用であっても、扱えるチャンネル数が半減するようなことはなく、最大192kHzのサンプルレイト時でもフルのチャンネル数をサポートします。Lynx 独自の SynchroLock 2クロック技術により、超低ジッターと低歪みのデジタル信号が得られます。
Lynx Studio(日本代理店ページ)
https://hookup.co.jp/products/lynx-studio-technology/aurora-n/lslot
記事内に掲載されている価格は 2019年3月25日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ