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Ableton公式サイトで、Liveを使った曲制作の工程が映像でわかる新シリーズ「Made In Ableton Live」が公開されました!
このシリーズでは、アイデアの段階から曲が完成するまでの作業を、9人のアーティストが紹介。 制作の各工程を詳しく説明しているので、初心者にとってわかりやすいだけでなく、ある程度経験のあるLiveユーザーにとっても役立つ内容になっています。
記事はこちら音素材を新しく作成する方法、多彩な音声処理テクニック、アレンジメントやミックスダウンのアプローチなど、曲が作られていく様子を、タイプの異なる経験豊富なアーティストから学ぶことができ、完成した曲も聞けるようになっています。
これらの動画を通じてLiveの新たな魅力や活用方法もわかるかもしれません。いくつかご紹介します。
※日本語字幕を利用できます。字幕設定を有効にしてご視聴ください。
まずはこちらロス在住のアーティスト、Bad Snacks氏によるトラックメイキング動画です。
電子バイオリンの演奏を土台に、ぬくもりのあるメロディアスなハウスを生み出しています。ハードウェアのシンセや生ベースを取り入れつつ、パンニングやピッチ処理で飽きさせないトラックメイキングを披露しています。
続いてEOMAC氏によるトラックメイキングですが、変わったところで携帯電話で録った街の音を使って低域から高域までの音素材を作成し、そこからテクノトラックに仕上げていきます。素材を加工して徐々に楽曲になっていくプロセスは大変参考になるかと思います。
Freddie Joachim氏は、ローズピアノのサンプルやドラムのフレーズを切り分け、ギターの演奏を取り込む制作を披露します。
シェイカーの音をハイハットに変化させる処理や広がりのあるステレオ感の演出など、流れるようなジャムセッションを生み出す洗練されたテクニックが満載です。
このように9人のアーティストによるトラックメイキング術が紹介されています。ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。
誰でも簡単に直感的に音楽制作ができるという点がLiveの魅力です。
また他のDAWを使っているがつい制作に時間がかかってしまったり、ワンパターンな作り方にマンネリを感じている方も一度試してみるのも良いかと思います。
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記事内に掲載されている価格は 2020年6月17日 時点での価格となります。
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