Avid対象製品をひとつ買うだけで、厳選のプラグインがどれでも1点から破格で同時購入できるキャンペーン”MASSIVE PACK 2021″。破格のプラグインは数量限定ですのでこの機会をお見逃しなく!
今回の MASSIVE PACK 2021 掘り下げ 第二弾では、AVID S1 と Soundtoys 5 Bundle をピックアップしてご紹介します!
MASSIVE PACK 2021 対象製品
Control surface
HDX / HDNative System
PT HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACK ¥1,298,000
1点から破格で同時購入できるプラグイン(数量限定)
for Music Creator
for Post Production
MASSIVE PACK 2021 対象製品 Pick UP
—AVID S1—
S1はハイエンド・コンソールの比類のないスピード、豊富なビジュアルフィードバック、ソフトウェアとの統合を限られたスペースや予算に応じて簡単に導入できる薄型のサーフェスです。iPadとの組み合わせによりさらなる操作感の向上と、まるでS6のようなビジュアルフィードバックを得ることができます。
8chフェーダーのコンパクトなコントロールサーフェスとなるS1は、「Avid Control」アプリをiPad等のタブレットにインストールしてワイヤレス接続。メーターからEQ、プラグインのパラメーターなどS6ライクなビジュアルで各種情報をコントロールし、8ch用意された100mmフェーダーで、コンパクトながらもプロユースにも耐えうるフィジカルなミックス環境を構築できます。ArtistMix後継機とも言えますが、それ以上にAvid ControlおよびDock等との連携による大きな発展性が魅力です。
小さなサイズで大きくミックス
サイズは幅312mm / 奥行377mm / 高さ97mm(iPad非装着時)と、Dockとの連結した使用を前提にしたデザイン・サイズ感です。Dockと連結することでトランスポート、ジョグホイール、フォーカスフェーダーといったDock側のマスターセクションとしての役割と連携しますので、統合コントロールサーフェスとしてシステムアップすることができます。S1自体も最大4台まで連結可能と、32chをカバーするS3/S4を上回る(ような)システムへの将来性も確保されています。なお、Dockとの連結についてはS1にパーツが同梱、S1同士の連結については筐体側面にマグネットが5ヶ所内蔵されており、S1同士を近づけると吸い付くようにフィットします。S1はもともと複数台の連結が想定された設計で、連結時にもフェーダー間隔に違和感のないミックスが可能になります。フェーダーについてはS3、S4と同等のALPSフェーダーで、タッチセンスの100mmモーターフェーダーとなります。
Avid ControlでS6/S4ライクな制作環境へ
iPad側には、Avid Controlアプリをインストールして使用することになります。こちらは無償のアプリケーションで、Apple app Store、Google Playからダウンロード可能。Pro Toolsのホストマシンに別途Eucontrolのインストールが必要ですが、ワイヤレスで各ファンクションをコントロールできるのは大きな魅力です。また、Android OSにも対応を果たしましたのでタブレットの選択肢も柔軟になっています。いずれにせよ、ミキシングにS6/S4ライクなビジュアルフィードバックを追加できることは機能的にも制作環境を一段ステップアップさせてくれます!
ニーズに合わせてサーフェスを拡張可能!
より大規模なミックスをコントロールするために、さらに多くのフェーダーが必要であれば、複数のS1ユニットを接続して、拡張され完全に統合されたコントロールサーフェスを作ることができます。またS1に Pro Tools | Dock を接続しドッキングすると、専用のトランスポートコントロール、ジョグホイール、フォーカスフェーダーなどがすぐに使えるようになります。
Massive Pack Bundleプラグイン Pick UP
Echoboy、FilterFreakに代表される圧倒的な完成度と柔軟性、即戦力のプリセット。Devil-Locを始めとするブティックシリーズも注目を集める老舗プラグインメーカーSoundtoys。その実力は単機能エフェクトの枠に収まりません。『アナログ機器の魔法をミックスに与えるエンジニア必携プラグイン』とも言われるSoundtoys V5プラグインをすべて収録した Soundtoys 5 Bundle が56% OFFで手に入ります!
Decapitator、Radiator、Devil-Locによるサチュレーション、ディストーション、そしてコンプレッション。EchoBoyとPrimalTapがよみがえらせる、ハードウェア・エコー/ディレイ銘機のバーチャルな歴史。ボーカルを過激に作り変えるLittle AlterBoy。クラシックなピッチ、コーラス、ステレオ感を自在に操るCrystallizerやMicroShift。モジュレーションを、テンポに同期するリズミックなエフェクトという新たなレベルへ引き上げるPanMan、Tremolator、FilterFreak、PhaseMistress。
これら一つ一つのプラグインだけでも、エンジニア、ミュージシャンを始め多くのプロフェッショナルが信頼を寄せる、パワフルなツールといえるでしょう。しかし、ここにSoundtoys Effect Rackが加わることで、Soundtoys 5は究極のエフェクト・コレクションとして機能します。
Effect RackとRecycle
Effect Rackは、Soundtoys 5の中心となる新機能です。単体でも非常にパワフルなSoundtoysプラグインを無限の組み合わせでクリエイティブなマルチ・エフェクトシステムへと再構築することができます。
Effect Rackなら、あなただけのシグネチャーサウンドを生み出すカスタム・エフェクトチェインをシンプルに、素早く構築できます。完璧なコンビネーションが見つかったら、Rackのグローバルコントロールから一つのプラグインのように操ることも可能です。
リズミックなエフェクトをテンポに同期する、フリーランで走らせる、入出力レベルを微調整する。さらにグローバル・ミックスを調整して、ドライ・シグナルとのバランスを整える。さらに、新しいRecycleコントロールもぜひ試してください。これは、ラックのアウトプットをミックスしてインプットに再入力する機能です。本来ならDAWで煩雑な設定を必要とするこのルーティング機能も、Effect Rackなら簡単に実現できます。あなた独自のモジュレーション・リバーブや、驚くようなディレイ、体験したことのないアンビエンス・エフェクトまで、あなただけのサウンドを生み出してください。
田辺恵二の音楽をいっぱいいじっちゃうぞVIDEOS Vol.133
soundtoys Effect Rack をいじっちゃいました! 個性的なディレイで音を飛ばしたり、サチュレーションで音にパワーを与えたり、アナログの質感を加えたりと、音楽を楽しくしてくれるプラグインが満載!
MASSIVE PACK 2021 掘り下げ第一弾はこちら
記事内に掲載されている価格は 2021年4月9日 時点での価格となります。