機能満載でコンパクトな組み立て式アナログ・シンセサイザー・キット moog Mavis が7/30(土)発売!
コンパクトでありながらパワフル
Mavisはスタンドアローンの楽器として、パッチング可能なモジュラー・ユーティリティと、伝統のMoogサウンドと音質を備えたシンプルなアナログ・シンセサイザーです。また、ケースからの取り外しも可能で、24ポイントのCVコントロールが可能なモジュール(44HP)になり、ユーロラック・システムやMoogの他のセミモジュラー機器と一緒に使用することができます。
Moogの伝説的なオシレーターとフィルター回路に加えて、新しいサウンドを取り入れるために、Moogには初搭載となるアナログ・ウェーブ・フォルダーであるダイオード・ウェーブ・フォルダーを搭載。従来の減算方式シンセシスと加算方式であるウェーブ・フォールディング、そして個性溢れるMavisが持つ優れたシンセシス・モジュールとユーティリティによって、深い創造的な相乗効果と音楽的コネクションを確かなものにします。Mavisは、パワフルで楽しく、しかも低コストのMoog製品であり、クラシックなアナログ・サウンドを新しい方法で探求しようとしている人にとって、音色合成の学習、あるいは高度なスタジオ・セットアップの拡張を可能にします。
主な特徴
組み立てキットで作る伝説的なMoogサウンド
Mavisの心臓部である回路に親しみ、「自分のもの」としてMoogアナログ・シンセサイザーを作ってみましょう。はんだ付けは不要なので、経験がなくてもすぐに組み立てられます。
強力なパッチベイ・ツールボックス
エネルギッシュな機能を持つMavisは、Moogのセミモジュラー・セットアップやユーロラック・システムと相互に接続することができ、音作りを強化できるよう設計されました。44HPのシンセサイザーとしては、2つのオシレーター、フルADSR、ラダー・フィルター、サンプル + ホールド、ウェーブ・フォールディング、アッテネーター、ミキサー、マルチなどにより、複雑なミュージック・アレンジメントにおいて非常に優れた価値を発揮します。
他の機器との連携
Mavisは、Moogの他のセミモジュラー機器のようなボルテージ・コントロールド・デバイスと簡単に連携できるので、実用性のあるユーティリティのコレクションと柔軟なコントロール・ボルテージ・ルーティングにより、機器間の複雑なやり取りが可能です。
仕様
2022年7月30日(土)発売予定、ご予約受付中!
記事内に掲載されている価格は 2022年7月28日 時点での価格となります。
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