MOTUより新たにThunderboltおよびオーディオネットワークに対応したハイエンド・オーディオインターフェース「AVB」シリーズが発表されました!
ラインナップは、「1248」、「8M」、「16A」の3モデル。
いずれのインターフェースも、ワイドレンジを誇る新設計のアナログ&デジタルI/OとAD/DAコンバータにより、クラス最高水準のオーディオクオリティを実現します。
「AVB」シリーズ最大の特徴は、USB2.0(3.0互換)とThunderboltに加え、先進のオーディオネットワーク「AVB」に対応するEthernet 端子を搭載している点です。
ネットワーク接続に必要なスイッチングハブ「AVB Switcher」が同時にラインナップされ、
このハブを介することによりオーディオネットワークを駆使した多チャンネルシステムを構築することが可能となります。
また、このオーディオネットワークにより用途に応じて3台以上のI/O混在させて使用することができます。
2台目の追加のみならシンプルにCAT5eケーブルで接続するだけで可能と、「AVB」シリーズはこれまでにない優れた拡張性により、煩雑なワイヤリングの必要なしに大規模システムの構築が可能なのです。
しかも、これらのオーディオネットワークのルーティングはすべてWebアプリによるリモートコントロールが可能。まさにあらゆるシーンに対応する革新的な次世代型オーディオI/Oと言えます。
さらに、48入力デジタルミキサーの搭載に加え、各チャンネルの4バンドEQ &ゲートそしてリバーブ、12のステレオバスなどの全てを、DSPによるリアルタイム処理が可能。
伝説的な銘機LA-2Aのモデリングコンプレッサーの搭載など、ミキシング&エフェクト面でも魅力たっぷりです。
各モデルの詳細や価格、発売日等の情報は今後順次発表とのこと。他社製品との接続の検証なども予定されているとのことで、続報が待たれます!
AVBという無限の可能性を秘めた企画と、新たな設計が施されたオーディオインターフェース。
業界初のFirewireオーディオインターフェースやハイブリットIOなど、新たな技術を先駆けて市場に投入してきたMOTUブランドの新しいフラッグシップとして、未来が拡がりますね!詳細は下記の公式Webサイトをご覧ください!
MOTUより最新型ハイエンド・オーディオインターフェース「1248」「8M」「16A」発表!長年に渡るMOTUの研究開発の集大成I/O!
[LinkButton shop=” type=’2′]http://www.motu.com[/LinkButton]
記事内に掲載されている価格は 2014年7月25日 時点での価格となります。
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