NAMMで紹介され多くの報道機関に注目を集めたAKAIのスピーカー「RPM800」と、3ウェイが生み出す超低域が魅力のM-AUDIO”M3-8“の弟分「M3-6」がRockoNにやってきました。実際に展示できる時間が限られていましたのでRockoNスタッフのみで視聴しましたが、今回はこの2つのスピーカーをレビューしてみようと思います。
まず、赤いボディとウーファーが目立つRPM800ですが、サウンドの傾向としてはややブーミーながらもKRKなどに近いキャラクターを持つサウンドが鳴っていました。ボディのバックパネルにはLF CUTOFFやBOOSTノブもついているので、どんな部屋でもその特性を存分に発揮できるのではないでしょうか。
また、M-AUDIOのM3-6はM3-8と比べると小ぶりですが、特有の超低域が鳴っておりトラックの低域を左右するSub Bassのキャラクターなど、しっかりと手に取るように聴きとることが出来ました。このサイズでこの低域の再生は、なかなか見られないのではないでしょうか。
これらの製品がリリースされましたら順次アップいたしますので、お見逃しなく!!
記事内に掲載されている価格は 2014年2月18日 時点での価格となります。
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