Prism Soundの最高クラスの製品にのみ冠される「Dream」の称号を受け継いだ、最新のAD/DAコンバーター Dream ADA-128 が2023年7月28日に発売!
1987年よりオーディオR&Dコンサルティングエンジニアグループとして活動を開始し、1992年からオリジナル製品の開発を手掛け、ハイエンドレコーディング&マスタリング機器の分野において高い信頼を獲得しているPrism Sound。そんなPrism Soundから、開発に5年の歳月をかけた「ADA-128」が満を持して2023年7月28日に発売されます。
本製品は、音楽制作からポストプロダクション、ブロードキャストなどさまざまなワークフローをリサーチし、必要な機能を満載したPrism Soundのフラッグシップ・モデルです。
合計20のオプションカード・スロット
4つのホストモジュールと16のI/Oモジュールを収容可能な合計20のスロットが背面に配置されており、AD/DA、AVID Pro Tools|HDXやDante、MADI、AES/EBUなど、入出力合わせてアナログだけでも最大128ch、ホストモジュールの構成によってさらに可能性が広がります。
また、独立したクロックジェネレーターを4系統搭載。各モジュールスロットを任意のクロックドメインに割り当てることができ、さらにホストスロットが複数のクロックドメインにアクセスできる構造となっているため、異なるサンプリングレートのシステムを一括して管理することが可能です(要オプション)。これは複数の部屋を持つスタジオなどで有用な機能となるでしょう。Dolby Atmos®などのイマーシブ制作スタジオなど、そのワークフローに合わせて「圧倒的に自由に」システム構築することが可能になります。
ストレスのないオペレーション
コントロールはフロントのタッチパネルから行うことができるほか、LAN経由でPC / Macから行うことも可能。PCモニターなどの大きな画面でルーティングやセッティングができ、将来的にiPadでのコントロールにも対応予定となっているため、コントロールルームとブースの距離が離れている場合なども、ストレスのないオペレーションが行えるでしょう。
ADA-128本体
オプションカード
記事内に掲載されている価格は 2023年7月25日 時点での価格となります。
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