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ギターエフェクトブランドであるBOSSに、Loop Station「RC-5」、ギター/ベース・エフェクト・プロセッサー「GT-1000CORE」の2製品が新登場しました!
RC-5は高度なループ機能を搭載したコンパクト・ペダル、GT-1000COREは、最高峰のサウンド・クオリティと高い柔軟性を備えたギター/ベース・エフェクト・プロセッサーで、どちらもギタリストには馴染み深い製品が、さらに進化して便利な機能を多数搭載しました!
どちらも10月24日発売で、ただいま予約受付中です!
RC-5 -RC-5は高度なループ機能を搭載し、進化したクリエイティブ・パートナー-
RC-5は32bit処理の高品位なサウンドを実現し、操作性と視認性を高めたバックライト付きのLCDは、ルーパーのステータスを常に分かりやすく表示。外部フットスイッチやTRS MIDIの入出力を活用すれば、より柔軟なコントロールが可能です。小さな筐体にパワフルなスペックを備え、あなたのアイデアを最大限に引き出すコンパクト・ペダルです。
高品位なサウンド
AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理によるクラス最高峰のサウンドを実現。録音回数を重ねても、原音に忠実、かつクリアなサウンドを維持します。また、最大13時間のステレオ録音に対応しているため、あなたの演奏を余すところなくキャプチャーすることができます。
優れた視認性とシンプルな操作感
RC-5は、先進的なインターフェースを備えたコンパクト・ルーパー・ペダルです。LCDが録音/再生/オーバーダブ/停止の状態をバックライトの色で示してくれるので、一目でステータスを確認することができます。また、多機能なパラメーター・ノブによりLCDを見ながらリズムやキット、システム設定といった操作を素早く簡単に行えます。
進化した拡張性
ペダルスイッチは、単体で録音/再生/オーバーダブ/停止/アンドゥ/リドゥといった、様々な操作に対応しています。外部フットスイッチを増設すれば、最大2つの機能を追加でコントロールすることも可能です。また、エクスプレッション・ペダル接続時には連続的なパラメーター制御にも対応。さらに、省スペースなTRS MIDI入出力によりMIDI対応の外部機器との連携もできるので、ドラム・マシーンとのテンポ同期など、様々なシチュエーションに対応できます。
その他の主な特徴
・最大13時間まで録音可能なステレオ・ルーパー
・フレーズ・メモリーは最大99保存可能
・ユニークな演出が可能なリバース機能を搭載
・7種類のドラム・キットと、2つのバリエーションを持つ57のプリセット・リズム
・USB経由でWAVのループ素材をインポート/エクスポート可能
市場想定売価¥20,000です。
GT-1000CORE -創造を生み出すサウンド・コア-
GT-1000COREは、最先端のAIRDテクノロジーにより、AIRDは、WAZA AMP、KATANA AMP、Blues Cubeにも採用されたTube Logicテクノロジーを応用し、本格的な真空管アンプのサウンドと弾き心地を得られます。搭載されているプリアンプ/エフェクトは合計140種類以上にも及び、2つのプリアンプを含む24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能です。
フラッグシップ・モデルのGT-1000に採用されている超高性能DSPを搭載し、ポータブルなサイズに凝縮しました。コンパクトながらGT-1000と同等のサウンド・メイクができ、豊富な入出力端子とコントロールの拡張性により、リハーサルからライブまで様々なシーンで力を発揮します。
ペダルボードに更なる可能性を!
GT-1000COREはステレオ対応の入出力を装備し、前後へ思い通りのエフェクト接続が可能です。 2系統のSEND/RETURN端子を活用すれば、外部エフェクトの追加やアンプとの4ケーブル・メソッド接続、PA/レコーダーへのダイレクト出力など、外部デバイスとの柔軟な連携も実現できます。
また側面のCTL端子は入力だけではなく出力へも対応。フットスイッチの増設やエクスプレッション・ペダル接続でのリアルタイム・コントロールはもちろん、アンプに接続してチャンネルを切り替えることも可能です。さらにTRS端子 のMIDI IN/OUTを活用すれば、外部MIDIデバイスとの連携も実現することができます。操作方法は、作成したパッチを瞬時に呼び出すMEMORYモードに加え、任意のエフェクトをダイレクトにコントロールするMANUALモードも選択可能。プレイヤーの演奏スタイルや機材環境に合わせ、最適な操作方法にセットアップを行うことができます。
究極のパワフル・ストンプ
GT-1000COREは、2つのプリアンプを含む合計24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能です。
パワフルなカスタムDSPエンジンにより、処理能力の上限を気にせず、思いのままにサウンド・メイクが可能。またユーザー・パッチは250まで保存できるので、多彩なサウンド・バリエーションを作成し、いつでも呼び出すことができます。さらにディレイのキャリーオーバーや超高速パッチ・チェンジなど、演奏時にもクラス最高峰のパフォーマンスを発揮します。
ホームスタジオの中心として
またGT-1000COREは自宅での練習やレコーディングにも最適なプロセッサーです。マルチ・チャンネル対応のUSBオーディオ/MIDIインターフェース機能を用いて、DAWへのレコーディングや録音した素材のリアンプが可能。
OUTPUT SELECTをRECORDINGモードにすれば、多彩な内蔵スピーカーやマイク・タイプに加え、インポートした外部IRデータも使用できるため、バリエーション豊かなサウンド・メイクが行えます。また、内蔵のルーパー機能は日々の練習やフレーズのアイデア出しはもちろん、サウンド・メイク時に音をリファレンスしながら調節していくこともできます。PC用エディターBOSS TONE STUDIO (Windows/Mac対応)では、セッティングの全容を確認しながら、直感的にサウンドの編集が可能です。
ベース・プロセッサー最高峰の活躍を!
またGT-1000COREは、次世代のサウンド・クオリティを備えたベース・エフェクト・プロセッサーとしても活躍します。サウンドのコアとなるAIRD Preampには、こだわり抜いた3つのアンプ・タイプを搭載。8種類のベース・オーバードライブ/ディストーションと組み合わせることで、多彩なサウンド・メイクが可能です。
またベーシストの演奏に反応し、自然なコンプレッションを生み出すMDPコンプレッサーをはじめ、コーラス、フランジャー、タッチワウなど、ベース用に特別にチューニングされたエフェクトも多数搭載しています。さらに、SEND/RETURN端子をSUB OUTとして使用すれば、アンプとPA/レコーダーへ個別に出力することができるので、様々なシチュエーションへ対応可能です。
主な特徴
フラッグシップ・モデルのGT-1000をポータブルなサイズに凝縮
2つのプリアンプを含む24のエフェクト・ブロックを同時に使用可能。複数のシリーズ/パラレル・チェーンを活用することで無限に広がるサウンド・メイク
サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理により、業界最高クラスの音質を実現
AIRD (Augmented Impulse Response Dynamics) テクノロジーにより、上質な真空管アンプのサウンドと弾き心地を、あらゆる出力デバイスで実現
定番のヴィンテージ・ペダルから、BOSSの最先端MDP テクノロジーや、DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 Reverb から移植された高度なアルゴリズムにより設計されたタイプまで、高品位なエフェクトを多数搭載
高性能カスタムDSPチップによる、超高速パッチ・チェンジと ディレイのキャリーオーバー機能
STOMPBOX機能により複数のパッチでエフェクト・セッティングを共有可能
ライブ・パフォーマンスの向上やフレーズのアイデア出し、日々の練習に便利なルーパー機能
モノ/ポリフォニックに対応した高解像度チューナー
外部エフェクトの追加や4ケーブル・メソッド接続、SUB OUTとしても活用可能な2系統のSEND/RETURN端子
外部IRデータを取り込み可能な16スロットを搭載
フットスイッチ、 エクスプレッション ・ ペダル、 USB、TRS MIDI による多彩な外部コントロールが可能
USBオーディオ/MIDIインターフェース機能により、レコーディングやPCでのエディットに対応
ベース用にチューニングされたアンプ/エフェクト・タイプを搭載
市場想定売価¥70,000です。
記事内に掲載されている価格は 2020年10月19日 時点での価格となります。
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