Ronkジャパンの2.4GHzデジタルワイヤレスイヤーモニターシステムは、高品質チップ搭載による驚異の低レイテンシー1.58msecで、これまでのデジタルワイヤレスの弱点を克服。24bit / 96KHzステレオ仕様のため、高音質で2mixを送信したり、デュアルモノとしてLチャンネルにクリック、Rチャンネルにオケを送信する事が可能です。そして大きなメリットはトランスミッター1台に対して、複数のレシーバーで多数受信できる事です。バンドでの使用を想定するとトランスミッターは1台で、レシーバーをバンドメンバー分購入すればOKです。24bit/96KHzステレオ、低レイテンシー仕様はスピーカーリスニング環境のワイヤレス化にも活躍してくれます。また、組立てを日本国内で行っている信頼の 「Made in Japan」 製品です。
トランスミッターとレシーバーのセット
レシーバーのみ。追加で必要な数だけ単品購入可能
特徴
トランスミッター(RWE01T)
24bit/96kHzステレオ音質での使用が可能
本製品はデジタルワイヤレスシステムのため、1chでステレオ再生することが可能です (アナログワイヤレスの場合、1chに対してモノラル音声の出力しかできません)。また、音質が劣化する事もありません(アナログワイヤレスでは、距離や使用する台数によって音質が劣化します)。
1つのチャンネルに対して無制限に増設が可能
同一チャンネルであれば無制限に増設ができますので、通常のバンド構成であれば多人数で同じソースのモニターが可能です。例えば、合唱団のような大きな編成であっても同様にワイヤレスでモニタリングすることが可能です。昨今人気のサイレントディスコのような音楽イベントでもご使用いただけます。
ステージやスタジオで使いやすい楽器ユーザー向け仕様
汎用エフェクターの基準に合わせた9VDCセンターマイナスの電源を採用。トランスミッターの入力には1/4TRSフォーン端子を採用しており楽器関連機材からの接続が容易です。また、TRSフォーンの採用によりステージ上でのケーブルの取り回しによるノイズの軽減にも繋がります。(※汎用電源アダプタの仕様によるトラブルについては自己責任でお願いいたします。)
デジタルワイヤレス採用により使用できるチャンネルが多く、他製品と競合しない。
小規模なステージやスタジオで使ている無線機器の大半はアナログワイヤレスで、免許不要のB帯11~16chを使用しておりますが他機器との競合が問題となります。本製品はデジタルワイヤレスのため、アナログワイヤレス製品とは競合せず、また、機器ごとにペアリングする方式のため事前に設定を完了しておけば当日現場で混線する心配がありません。
安心の「Made in Japan」。強固な造りによりハードな環境での使用にも対応
本製品は日本の工場にてパーツの組立てを行っており安心してご使用いただけます。トランスミッターのボディに金属を採用。ステージやライブハウスなどのハードな環境での使用に対応できます。
エラー処理を施し、通信エラーを防ぐ機構を搭載
通信時のデータ損失による音切れを防ぐためエラー処理機構を搭載!従来の低価格商品では、エラー処理機構のないものが多く、突然の音切れ等緊急性の高い問題が発生する可能性があります。本製品は、通信距離を短くなりレイテンシーが若干大きくなるリスクを背負いながらも、このエラー処理機構を搭載し通信品質を向上させています。
高品質ICチップを搭載。遅延1.58mSを実現
上記エラー処理を施しながらも、高品質なチップを使用することにより通信遅延わずか1.58mSを実現。従来のデジタルワイヤレスシステムの最大の弱点であった通信遅延を限りなく最小限にすることで、デジタルワイヤレスでありながら、遅延を気にすることなく使用することができます。
レシーバーにはリミッター回路を設けず、最大ボリュームまで使用可能
現場での絶対的な音圧不足を避けるため、本製品にはリミッター回路が組み込まれていません(従来の製品は、音割れを防ぐためレシーバー側にリミッター回路を組み込むのが通常です)ので、音割れしていたとしても最大限までボリュームを上げることができるよう設計されています。(※過度な出力は接続機器の故障の原因になりますのでご注意ください)
R/MONO機能搭載により片チャンネルのみをモニターするなどのフレキシブルな使用にも対応
本製品はL側の入力ソースがない場合、自動的にRチャンネルをセパレートしてモニターすることが可能です。そのため、左右のチャンネルのソースを分けて、片チャンネルのみをモニターに、もう一方をフロアーにといった使い分けも可能です。
「チャンネル自動サーチ機能」により都度のペアリングは不要
「チャンネル自動サーチ機能」搭載のため、ペアリング済のトランスミッター、レシーバーがあれば、新たに電源を入れた時にあらかじめ設定されたトランスミッターのチャンネルに自動でペアリングします。電源を入れる度にペアリングする手間が不要です。
同梱内容
・トランスミッター(アンテナ2本含む)
・レシーバー
・ACアダプター
・レシーバー専用革ケース
仕様
■ワイヤレスインイヤーモニターシステム仕様(RWE01S)
周波数範囲:2,400~2,483.5MHz
変調方式:GFSK
空中線出力:10mW
占有周波数:4MHz+4MHz
サンプリング周波数:96KHz
データサイズ:24bit/Stereo
使用可能チャンネル:16chのうち、任意の1ch
同時使用チャンネル:最大4ch
遅延:1.58mS
最大到達距離:約30m(見通し距離)
接続可能レシーバー:無制限(台数増設による音質の劣化はしない)
■トランスミッター(RWE01T)
インピーダンス:10KΩ
最大入力レベル:2W/RMS
アンテナコネクター:SMA
入力コネクター:φ6.3mm(1/4″)TRS×2
使用電源:AC100~240V、50/60Hz
消費電力:0.84W
使用温度:0℃~50℃
外形寸法:88(W)×38(H)×124(D)mm※アンテナ除く
質量:約270g ※アンテナ除く
■レシーバー(RWE01R)
インピーダンス:32Ω
最大出力レベル:80mW
アンテナ:内蔵
出力コネクター:φ3.5mm
使用電源:単三乾電池2本
連続使用時間:約10時間(音量により増減)
使用温度:0℃~50℃
外形寸法:64. 3(W)×90(H)×21(D)mm
質量:約72g(乾電池含まず)
■使用周波数
1CH:2,403MHz + 2,480MHz
2CH:2,405MHz + 2,478MHz
3CH:2,407MHz + 2,476MHz
4CH:2,409MHz + 2,474MHz
5CH:2,411MHz + 2,472MHz
6CH:2,413MHz + 2,470MHz
7CH:2,415MHz + 2,468MHz
8CH:2,417MHz + 2,466MHz
9CH:2,419MHz + 2,464MHz
10CH:2,421MHz + 2,462MHz
11CH:2,423MHz + 2,460MHz
12CH:2,425MHz + 2,458MHz
13CH:2,427MHz + 2,456MHz
14CH:2,429MHz + 2,454MHz
15CH:2,431MHz + 2,452MHz
16CH:2,433MHz + 2,450MHz”
トランスミッターとレシーバーのセット
レシーバーのみ。追加で必要な数だけ単品購入可能
記事内に掲載されている価格は 2020年8月12日 時点での価格となります。
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