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SHANLINGがBluetooth5.2搭載、全ての音声コーデックに対応したマルチファンクションDAC/AMP「UP6」を発表しました!
「UP6」はすでに発売されているフラッグシップ・モデル「UA6」に、Bluetooth5.2対応やイヤホンやヘッドホンをパワフルにドライブする強力な電源搭載など、SHANLINGの新たなフラッグシップと呼べるニューモデルの登場です。シングルエンド時はDACモードを「シングル/デュアル」から切り替えることが可能です。
1.54インチ(240×240)液晶ディスプレイも搭載し、シンプルで洗練されたUIデザインは、楽曲情報、 Bluetoothコーデックなどのデバイス操作に対してリアルタイム情報表示をサポートしています。
4月30日 (水)発売で、ただいま予約受付中です!
マルチファンクションBluetoothレシーバー
●ESS社の高音質DACをシングル駆動/デュアル駆動とで異なるサウンドが楽しめる
UA6とUP6の大きな違いはDACチップにあります。ESS社ES9069Q(UA6はシーラス・ロジック社)。チップを2基搭載しており、デュアル駆動では解像度の高さやサウンドのディテール表現に優れ、シングル駆動は、デュアル駆動とはまた違った味わいのサウンドを楽しめますし、バッテリーパフォーマンスにも優れています。
●フルバッテリー駆動のデュアルSGM8262アンプ
アナログ回路は、低歪み/ハイ・ダイナミックレンジのオペアンプSGM8262のデュアル構成です。内臓バッテリーのみでオペアンプを駆動しつつも、最大626mWの高出力を実現しました。
加えてバッテリーの持ち時間も長く、LDACコーデックのBluetooth接続時で、最大6.5時間の連続再生が可能です。
●Qualcomm QCC5125モジュールを採用したBluetooth接続
Bluetoothには定評のあるQualcomm社QCC5125モジュールを搭載しています。
LDAC / aptX HD / aptX-Adaptive / aptX LL / aptX / AAC / SBCと、現在主流になっている音声コーデックを全てサポートしています。また、USB-DACモードでは、PCM768kHz / 32 bitとDSD512 Nativeまでのサンプリングレートをサポートしています。
●付属するケーブルは無酸素銅を採用
スマートフォン、タブレット、PCへUSB-DACデバイスに接続する付属のケーブルは、18芯無酸素銅ケーブルです。接続された機器のパフォーマンスを引き出すことが可能です。 さらにユニークな機能としては、
UAC1.0(Switch Mode)家庭用ゲームコンソールなどに接続することが可能になっています。
UP6専用レザーケースもラインナップ!
UP6には専用レザーケースが用意されています。
このケースはディスプレイの視認性と操作性はそのままに本体を保護します。カラーは、ブラック、ブルー、ブラウンの3色展開となっています。
記事内に掲載されている価格は 2025年4月23日 時点での価格となります。
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