ShureがAdobeとタッグを組み、MOTIVマイクロホンの購入者全員に Adobe Premiere Rushのサブスクリプション権を2カ月分プレゼントするキャンペーンを開始しました。Adobe Premiere Rushは、外出先でビデオコンテンツの作成から編集、共有までが完結するソフトウェアで、モバイルとデスクトップを自由に切り替えて編集でき、その間、プロジェクトはクラウドに保存されます。MOTIVマイクロホンとAdobe Premiere Rushを組み合わせることで、ワンランク上のビデオ制作が可能になります。
MOTIV-Adobeキャンペーン対象製品
iPhoneでも妥協しない音質で録る 〜 クリエーターが提示するSHURE MOTIVシリーズの使い方〜
楽曲制作の要は素材。録音に限れば、可能な限り高品質に行うことが、どれほど楽曲の最終クオリティにとって重要であるかみなさんご存じですよね?。一方で技術の進歩によってより手軽になった録音機材。iPhoneを始めとするモバイルツールを楽曲制作に使うシーンが、多くのクリエーターの間に浸透してきました。手軽さをとれば、音質を犠牲に。音質をとれば手軽さを断念。。。 一見、両立しない両者ですが、その間を埋めてくれる製品が登場しています。
SHUREのMOTIVシリーズはiOS端末をプラットフォームとし、レコーディングを行うマイクソリューションシステム。その手軽さと、サウンドクオリティを保証する「SHUREブランド」の高音質を両立させた製品で、楽曲制作においても積極的に使える製品です。
今回は、同シリーズから2つの製品「MV88」、「MV51」に焦点を当て、音楽制作においてどんな使い方ができるかを、著名クリエーターがムービーで紹介。
みなさんの音楽制作スタイルにおいて、どんな使い方ができるかをイメージできます!
MV88
MS方式で録れるクリアなステレオイメージ!
MV88はiPhoneやiPad/iPad miniに取り付けて使うステレオマイク。Lightning端子に差し込むだけで、SHUREのテクノロジーを駆使した高音質レコーディングができます。
MV88と街の中の音で音楽制作!
MV88で録る!柏倉隆史&伊澤一葉 セッション
ドラマー柏倉隆史(toe)さんとキーボーディスト伊澤一葉さんのセッションをMV88でレコーディング。iPhone+MV88 3セットをピアノの上、ドラムの上、真ん中のひいた場所3箇所に設置しレコーディング。同時に映像もiPhoneで撮影。これだけ簡単なシステムで、セッションの温度を逃さない、ワイドでクリアな音で録れています。
MV88によるゲームサウンドデザイン
株式会社カプコン/サウンド開発室の方々が登場。ゲームサウンドに必要になる効果音的素材の収録から、様々な楽器の収録まで、あらゆるシーンでMV88が活躍します。屋外の収録では、足音収録時は単一指向に、環境音収録ではステレオ設定にして収録し、目的にあった指向性の切り替えが可能。手軽ながらも、こまかな調整までできるMV88のオールマイティーさが示されます。
MV51
ラージダイアフラムのコンデンサーマイクで音楽的に録る!
MV51はラージダイヤフラムのデジタルマイク。iOS、Mac、PC、Android端末(一部非対応)にダイレクトにUSBケーブルやLightningケーブルで接続でき、あっという間に目的のレコーディングが行えます。
MV51で録る! 岩崎慧(セカイイチ)ホームレコーディング
Rock oNサイト 編集部が MV88 を選んだ訳 〜弊社取材における Shure MV88 活用事例〜
新製品情報、アップグレード情報など、音楽制作者のアンテナを刺激するニュースを常時発信。加え、製品トレンドを把握するスタッフによる独自な視点の製品レビューで製品の魅力をお伝えしている、今、ご覧のRock oNサイト ( miroc.co.jp )。
製品情報だけに限らず、活躍するサウンドクリエーターや、海外メーカーのVIPなど、貴重なインタビューも多数実施。未来に残すべく貴重なコンテンツをアーカイブしています。そんな貴重な取材現場で、取材対象の一言一句を収めるべく、私たち編集部が採用しているのが、Shure MV88 +iPhoneの組みわせ。
今回は、なぜ編集部がSHURE MV88を採用しているのか、どのように活用しているかを紹介します。
ここで、編集部がMV88を選択した理由を挙げてみましょう。
本体はポケットに入るコンパクトサイズ。
→ 自分のiPhoneにLightningコネクターで接続し、すぐに使えるので持ち運びに便利。本体自体は41gという超軽量です。
SHUREブランドによる音質の良さ。
→ 音楽制作に携わる皆さんなら、SHUREがマイクのトップ・ブランドの1つであることはご存知かと思います。24-bit/48kHzレコーディングまで対応。
コンデンサーマイクによるクリアな音質
→ 声量の小さな話し手でも明瞭に集音可能。ブライトな音質は文字起こし作業のストレスを軽減し、時折発生する声のくぐもりなど、キーワードの聞き逃しにも最大限対処できます。
優れたステレオ感の再現
→ 同時に複数の人にインタビューした音声を聞き直してみると、どの人の発言なのかを判別できないことが時折あります。取材対象が外国人の場合はなおさら。。。MV88が採用するMS方式収録によるステレオ・イメージの位相の良さ、ワイド感であれば、音声の定位からクリアに座る位置を判別でき、編集作業のストレスを軽減します。
さらに90度の角度調節が可能で、対象の口元に向けたセッティングが容易です。
ムービーで確認
「MV88 iOSマイクでモバイルジャーナリズム」
取材現場において求められるのは、慌ただしい現場でも対応できる操作の分かりやすさと、状況に応じ、臨機応変に変更できる動作設定の細やかさ。「ShurePlus™ MOTIV™」は、この両方を兼ね備えた柔軟性を持っています。
指向特性、ステレオ幅の調整
→ 取材場所はスタジオ、会議室、野外、時にはライブ会場の楽屋など多岐に渡ります。騒音に囲まれた会場の場合は、指向特性を「双指向性」に設定。取材対象と自分の口元に焦点を当てて収録します。
→ また、残響成分が多い会議室の場合にはステレオ幅を狭め、できるだけ話者の声が多く収録されるように設定します。会場の状況に応じた設定の切り替えは、経験に基づいた要素が多いですが、アプリ上で直感的に行え、大変便利な機能です。
編集機能
→ 「ShurePlus™ MOTIV™」の最新バージョン2.0では、ファイルのトリミング、分割、フェード調整が可能です。インタビュー本編までの雑談箇所やインタビュー中の休憩などの不要箇所をカットし、オフィスで音声ファイルの到着を待つスタッフに送ります。この作業は一見手間がかかる行程のように見えますが、取材現場に立ち会っていない編集スタッフが、余分な部分の再生に時間を費やすことを無くし、記事公開までのスピードを結果的に速めることが経験的にわかっています。
ムービーで確認
「ShurePlusTM MOTIV アプリ – 編集方法をご紹介」
即時にEメール送信
さあ、無事取材は終了。オフィスで、音声ファイルと写真データを待つ編集スタッフに送信します。「ShurePlus™ MOTIV™」上で、「共有」→「メール」を選び、音声ファイルを添付したメールを送信。数ステップで完了するシンプルさです。
最後に
このように、編集部取材活動に欠かせない存在となっているSHURE MOTIV™ MV88 iOS デジタル・ステレオ・コンデンサー・マイクロホン。今回は、インタビュー時の音声収録での活用例をお届けしましたが、もちろん、高音質と操作性の良さ、持ち運びやすさの利点を活かし、
・音楽レコーディング用として
・動画配信時の音声収録用として
としても、活躍するマルチな存在です。
それぞれの活用例をSHUREのサイトで確認してみてください!
記事内に掲載されている価格は 2020年8月11日 時点での価格となります。
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