ヘッドフォン主体のモバイルスタジオからイマーシブ対応のプロジェクトスタジオまで統一されたモニタリング環境の実現から、果てはA.I.によるスタジオミュージシャンまで、従来不可能だった制作環境の可搬性や可能性を広げるユーティリティツールの最前線を紹介いたします。
スタジオ環境や機材、果ては制作場所にすら左右されない変幻自在のモニタリング環境を提供できるソフトウェアSoundID Reference。そしてA.I.テクノロジーにより声から様々なデモトラックを生み出すPC上のスタジオミュージシャンSoundID VoiceAIなど、本セミナーで紹介するユーティリティツールを知れば新たな制作アプローチの扉が開きます。
セミナーの後半ではボカロPのBIGHEAD氏をお迎えし、人気のバーチャルシンガーソフトウェアをベースに、全く異なる歌声やコーラスを生み出す現代ならではのA.I.制作手法もご紹介します。お楽しみに。
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ゲスト情報
BIGHEAD
作詞/作曲/編曲/講師/DJ
北海道教育大学で美術/教育を専攻。音楽制作会社勤務を経てフリーコンポーザーに。CM 音楽の製作、編曲、MIX、レコーディングなどを手がける。
2012年より「初音ミク」を使用したボーカロイド楽曲の制作をはじめ、2014 年「Story Rider」(エレキ P 名義)が Lady Gaga のコンサート「Lady Gaga’s artRAVE: the ARTPOP ball 」(北米 16 ヶ所公演)の初音ミクによるオープニングアクトで演奏された。 同年、名義を BIGHEAD に改め、初音ミクの世界ツアー「HATSUNE MIKU EXPO 2014 in LA&NY」のテーマ曲「Sharing The World」を制作。DJ としてドイツ『DOKOMI 2017』、ロサンゼルス『ANIME EXPO 2017』、オースティン『Ikkikon 2018』、香港『MIKUEXPO in DIgitalstars』、サンフランシスコ『Vocaclover 2024』韓国『VOCASTAR』上海『創作/連鎖』といった海外イベントや、『マジカルミライ』などの国内イベントに招聘され出演している。
北海道芸術高等学校、愛知芸術高等専修学校にて特別講師、Native Instruments/ iZotope/ Sonicwireのセミナー講師なども務め、教育・DTM セミナーの分野でも活動する。
北海道、札幌市在住
Uģis Kampars
Chief Business Development Officer | Sonarworks Ltd
Sonarworksのチーフ・ビジネス・ディベロップメント・オフィサー(最高事業開発責任者)。 グローバルなB2Bパートナーシップを主導し、業界をリードする小売業者、販売代理店、ハードウェアメーカーとの関係構築を担当。Sonarworksの革新的な音響補正技術を世界中のプロフェッショナルやクリエイターに届けることに注力しています。
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