Sonnoxから
ワークフローを加速するEQ「Claro」が新登場!
Sonnoxのプラグインには数千万円の業務用コンソール SONY OXF-R3 の開発で培われた技術と、膨大なR&Dのノウハウが凝縮されており、Claroは作曲からミックス最終段までの制作プロセスを支えるイコライザーとなります。3つの明確なビューを通して集中力を維持してワークフローを加速。実用的なオートゲイン機能も搭載しており、どのようなEQ調整をしてもラウドネスを同じに保つことができるのも大きな特徴です。
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Sonnox Claro
まずは全体を整え、後から細部を調整
流れを止めずにEQをコントロール – サウンドのどこにエネルギーがあるのか、どのようなトーン特性を実現したいのかにまずは焦点を当てます。ミッドサイドEQは、ステレオのシンセサウンドやループの調整に欠かせません。トーン・シェイピングと同様に、Widthモードに切り替えてサイドチャンネルのエネルギーがどこから来ているかを確認し、それを微調整することも可能です。
実用的なオートゲイン
他のEQでおなじみのオートゲインではありません。Claroのオートゲインはユニークな方法で動作し、どのようにシェイプしても、シェイプされたトラックを同じラウドネスに保つことができます。ブーストさせてもミックスのバランスが崩れたり、他のトラックと競合が発生することはありません。
音を「彫刻」する
フィルターのレゾナンスを調整したり、左右やミッド/サイドの幅のバランスを調整したり、箱鳴りや不快なピークの原因となる共鳴部分を減衰させたりするために、より細かい部分にまで踏み込む必要がある場合があります。Claroのアダプティブ・スペクトラム・アナライザーは、チャンネル(左、右、中間、サイド、ステレオ)と選択中のバンドのQに沿って、必要な情報を表示します。もうブーストやスイープをする必要はありません。Claroは共振を識別し、減衰させたい量や量をコントロールすることができます。
マルチトラック・ワークスペース
リード・エレメントを中心に細かい調整を重ねてミックスを洗練させていくスキルを身につけましょう。 プロジェクト全体の「Claroインスタンス」を見ることができます。トラック同士のエネルギーがどのように相互作用し、ある音が他の音を「マスク」して聞こえにくくしているかを確認できます。ドラッグ&ドロップで、トラックの組み合わせに応じたEQの調整が可能です。各トラックがトップのEQスロットと相互に影響し合い、一緒に聴くとブーミーな音、濁った音、きつい音になる可能性があるエリアは黄色にマークされます
クリーンなサウンド
Claroでは、これまで以上にスムーズなパラメータの補完を実現しています。パラメーターが自動化されると「ジッパー」ノイズやその他のオーディオ的な人工ノイズ、歪みが発生します。下のグラフは3つの異なるEQプラグインで再生したテストトーンで、ローカットフィルターをかけたときのノイズ出力を示しています。一番左の結果がClaroとなり、歪みや不要なノイズが発生していない事がわかります。
2021年12月1日(水)までイントロ価格!
記事内に掲載されている価格は 2021年10月13日 時点での価格となります。
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