SOUND PARTICLESより、AudioMatrix(オーディオ・マトリクス)が発売されました!
AudioMatrixは音声チャンネルのルーティング処理を容易に行えるユーティリティ・プラグインです。任意の入力チャンネルを、あらゆる出力チャンネルのフォーマットに再ルーティング。一般的または特定のゲイン値(-3dB/-6dB/カスタム)を適用、極性変更の有無に関係なく、柔軟にチャンネル間接続を実行します。最大64chのオーディオをサポートします。
あらゆるサウンドエンジニアに役立つプラグイン
AudioMatrixでは面倒なエンジニアリング手続きが省かれ、創造性を活かすことに集中できるようになるでしょう。ステレオ、2Dサラウンド、イマーシブ。いずれのフォーマット業務であっても、プロフェッショナルにとって有用となる製品です。
主な機能
音声信号をブーストまたは微調整する必要がある場合でも、各ルーティング接続において、ゲイン値を迅速かつ正確に処理します。従来の複雑なマニュアル調整には別れを告げて、合理化されたワークフロウを選択しましょう。
音声信号の極性を簡単に反転できます。Mid/Side変換からサブウーファーの調整に至るまで、多くの状況で実に便利です。
出力フォーマットに囚われる必要はありません。9.1.6chで作業していて、クライアントが 5.1chのトラックも必要とする場合、迅速かつ正確に変換しましょう。モノラルから最大64ch、それらの中間フォーマットに対応します。
使用例
M/S処理の作業工程は、もう複雑ではありません。数回のクリックでMSマトリクスを生成し、ステレオをMid/Sideに変換、そしてステレオに戻します。大幅な時間の節約となるでしょう。
“イマーシブ”フォーマットの音声を”大きな”モノラル・サウンドへ簡単に変換したり、各チャンネルを制御したカスタムとなるモノラル・サウンドを生成できるようになりました。
ステレオ、あるいは7.1.2chの作業においても、左側と右側のチャンネルを反転させたいと感じることがあるでしょう。AudioMatrixであれば簡単です。
空間の奥の完璧なスポットに、音声トラックを配置しました。クリック・ノイズに気付いたので、外科的に取り除くように、その音をセンター・スピーカーに送ってみましょう。正確に音声をクリーンアップできます。
各チャンネルのゲイン値を、個別にミュートまたは調整します。サラウンド分の音声を低減させたり、LFEを適切に制御(レベル変更や他チャンネル要素の付加、あるいは単に無音)したいこともあるでしょう。
誤って5.1chの別フォーマットで作業してしまった?AudioMatrixであれば、例えば5.1 Filmから5.1 SMPTEへ簡単に変換できてしまいます。
5.1ch素材を7.1ch環境で再生しますか?リア・スピーカーを抑えて、背後に無音の穴を開けないようにしましょう。AudioMatrixは、サラウンドのチャンネルをサイドとリアのスピーカー両方に適切なレベルでルーティングします。
ビデオゲームのサウンド・デザインを7.1chでミキシング作業完了。5.1chやステレオへ簡単に変換できたら良いと思いませんか?AudioMatrixなら、可能です。
メイン・チャンネルの音声をサブウーファーに送りたい?ベース・マネージメントのシステムが無ければ、AudioMatrixが全チャンネルを独立したレベルで、サブウーファーにルーティングします。
システム要件 | |
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OS環境 | macOS 10.13〜(Appleシリコン搭載環境にネイティブ対応) Windows 10〜 |
プラグイン・フォーマット | AAX Native AU v2、v3 VST3 |
リリース記念25%オフセール!
記事内に掲載されている価格は 2023年7月31日 時点での価格となります。
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