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Soundcraftがクラスを超える音響性能を実現し、多彩な機能で幅広い用途に対応する小型アナログ・ミキサー“Notepad Series”を発表しました。
Notepad Seriesは、暖かみのあるブリティッシュ・サウンドを生む高品位マイクプリアンプやスタジオ品質のLexicon PRO製エフェクト・プロセッサーを装備（Notepad-8／12FX）し、クラスを超える音響性能を実現しました。
さらにマルチトラックの録音に対応するUSBオーディオインターフェース、豊富なアナログ入出力などの多彩な機能を搭載しており、DTMはもちろん、動画制作から小規模PAまで様々なシーンで重宝できる製品です。
入力数や出力の構成、機能が異なる3つのモデルをラインナップされています。
8月7日発売で、現在予約受付中です！
Notepad Seriesの特徴
Notepad Seriesは、上位機種譲りの高品位なマイクプリアンプを採用し、クラスを超える音響性能を獲得しています。広いヘッドルームと低ノイズはもちろん、Soundcraftならではの暖かみのあるブリティッシュ・サウンドを継承しています。
中域のEQはブースト時は広い帯域に、カット時は狭い帯域に作用する実用的な仕様になっており、音質を自在に補正できるほか、低域ノイズを除去するハイパスフィルターも装備しています。
さらにNotepad-8／12FXにはスタジオ品質のLexicon PRO製エフェクト・プロセッサーを搭載しています！世界的に評価の高いリバーブのほか、ディレイやコーラスも利用でき、一台で積極的な音作りが可能です。ボーカルの表現力を高めるカラオケモードも搭載されています。
ほかにもNotepad Seriesは運用をサポートする機能を多数備えていますが、なかでもダッキング機能が便利です！これはマイクロホンに信号を入力すると自動でUSBオーディオインターフェースからの入力信号の音量を下げ、終了するとスムーズに元の音量に戻す機能です。例えば音楽とナレーションが含まれる動画を作る場合、ナレーターが話しているあいだは音楽の音量を自動的に下げることができます！これは動画の配信の際にとても便利ですね！
様々な機器を直接接続することが可能！
Notepad Seriesは様々な機器を直接接続できます。モノラル入力はXLRと標準フォーンの複合型端子で、XLR はマイクレベル、標準フォーンはラインレベルの信号に対応しています。XLRには48Vファンタム電源が供給されており、コンデンサー型マイクロホンを使用できます。標準フォーンはハイ・インピーダンス接続に対応し、エレクトリック・ギター／ベースなどを直接接続可能です。
出力も充実しており、マスターの他、ソースやモノラル／ステレオの切り替えが可能なモニター出力、ヘッドホン出力、AUX 出力を装備。任意の信号をアサインできるため、PCやタブレット端末などを利用してマルチトラックの録音が手軽に行えます。これは演奏と合わせるためのクリック音や収録済みの音源などを流すのに便利ですね！
3つのモデルがラインナップ!
Notepad-5
オーディオインターフェースの入出力数：2イン2アウト仕様
入力数：1モノラル＋2ステレオ
モノラル入力には2バンドEQ装備
Notepad-8FX
オーディオインターフェースの入出力数：2イン2アウト仕様
入力数：2モノラル＋3ステレオ
モノラル入力には3バンドEQ装備
Lexicon PRO製エフェクト・プロセッサーを搭載
Notepad-12FX
オーディオインターフェースの入出力数：4イン4アウト仕様
入力数：4モノラル＋4ステレオ
モノラル入力には3バンドEQ装備
Lexicon PRO製エフェクト・プロセッサーを搭載
記事内に掲載されている価格は 2019年7月24日 時点での価格となります。
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