製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
Soyuzがシングル・チャンネルのディスクリート構造のクラスAプリアンプ「Lakeside」を発表しました!
入出力にはSoyuzカスタム製のトランスを搭載し、細部に至るまでこだわり抜かれたデザインとなっています。
MAKE SOMETHING BEAUTIFUL
Lakesideの特徴的なサウンドは、マイクから入力されたサウンドに奥行と豊かさをプラスします。
広いヘッドルームでボーカルを正確にスピーカーまで届けるだけでなく、設定によりギターから感じるエモーショナルな勢い、ドラムの作り出すテクスチャーなど、それぞれのサウンドをより活き活きとさせます。
シンプルな構造のため難しい操作は必要なく、接続するだけで「完成されたサウンド」が得られるのもLakeside Preampの特長の1つです。
BUILT TO LAST. DESIGNED TO INSPIRE
ビンテージ機器のサウンドにインスパイアされ、それを現代のサウンドやスタジオ・エンジニアリングにマッチするようにデザインしたハイブリッド仕様となっています。
心臓部となるのは、入出力部に搭載されたSoyuzのカスタム・トランスです。豊富なハーモニクスがサウンドにリッチさを与えます。
クラスA、オール・ディスクリート構造、スルーホール基盤が各コンポーネントのポテンシャルを最大に引き出し、クリアさとベストなパフォーマンスを引き出します。
ビンテージ機器のもつリッチなサウンド、そしてモダンな機器らしい広いヘッドルーム&低ノイズの両方を、最新の技術で提供します。
FULL SOUND AND CONTROL
直観的なサウンド・コントロールを可能にするシンプルなデザインになっています。
GAINコントロールは入力信号のレベルとサチュレーションをコントロールし、OUTPUTコントロールは出力を微調整します。これらのコントロールは組み合わせることで、ヘッドルームの広いクリーンなサウンドから、豊富なハーモニクスのドライブ・サウンドまで幅広い音作りが可能となっています。
両コントロールは5dBのステップ方式となっているため、設定のリコールや複数台でのマッチングもしやすくデザインされています。
HIGH PASS AND SOUND SHAPING
インダクターを使用したハイパス・フィルターは40hz ~ 330 Hzの範囲で設定可能となっています。自然にカーブとなっているため、原音のニュアンスを損なわずナチュラルかつ素早く不要な低音をカットします。
DIRECT INPUT AND CONTINUED VERSATILITY
Lakeside Preampは、Soyuzのマイクは当然ながら、コンデンサー、ダイナミック、リボンなど様々なマイクのポテンシャルを引き出し、広いダイナミックレンジと奥行が感じられます。
さらにフロントパネルには1/4”入力端子を備え、ベースギターやシンセサイザーなどハイインピーダンスの楽器を接続する事も可能となっています。
録音済みのステムをリアンプする事でサウンドに温かみや明瞭さを与え、ミックスで際立つようにすると言った使用方法もお勧めです。
記事内に掲載されている価格は 2024年11月11日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ