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店頭スタッフがお勧めするスピーカー後半戦!
先週の渋谷店舗STAFFがお送りしたお勧めスピーカー厳選コラムの後半戦です!!大定番はもちろんのこと、Pioneer DJのRMシリーズは先週の記事を読んで知ったという方もおり、試聴のきっかけ作りができたかな?と大変嬉しく思っています!今回はどのようなスピーカーがセレクトされているのでしょうか!?
圧倒的フラット感「NEUMANN KH120AG」
NeumannというとU87Aiをはじめとして、「マイクのメーカーじゃないの?」とお思いの方も多いかと思います。音の入り口が素晴らしメーカーとしてNEUMANNが世に送り出したのがKH120AGになります。
圧倒的なフラット感と音の速さが特徴的でしまりつつも、リバーブ感含めて豊かな音場をモニターすることができます。そして何よりも、中域・センターのメインボーカルや楽器のソロのなりはこの価格帯ではびっくりするほど良く見え、ここ数年で当店でもかなりの方に高評価をいただいております!!
どのような音楽制作にも合いますが、特にアコースティック系のサウンドは無理のない鳴りなので特に向いているなぁ・・・!と感じています。またポスプロ業界やMAにも導入実績がありますので、新たなオールマイティ・モニターとしても是非お勧めいたします。
数々のミキシングで用いられたブランドの最高のコストパフォーマンスモデル「FOCAL CMS50」
フラッグシップのSM9、また昨年度華々しくデビューを飾ったSM6シリーズ最上位モデルTrio 6 Beなどモニター・スピーカー業界の雄Focal。CMSシリーズはSM9/6シリーズの技術・サウンドを継承しながらもコストパフォーマンスをあげたハイレベルなモニターとなっています。
ソリッドかつしまった音像はまさしく上位機種譲り!!滲みや篭りのないクリアなサウンドはミキシング、マスタリング、ポストプロダクションなど様々な場面で導入され、客観視ができるモニターと評価を得ています。また定位の良さもお勧めポイントで、作編曲家の方はもちろんエンジニアの方のパーソナルスタジオ等に是非導入いただきたい一品です!!
まだまだスピーカーのお勧めはたくさんございます!是非渋谷店頭でご視聴ください!
今回は上記2機種をお話しさせていただきましたが、他のメーカーでの様々なモデルが発売されています。音の出口として重要なポジションを秘めるスピーカーこそ是非店頭でご試聴いただき自分の一本を見つけていただけたら幸いです!!
Pro Tools HDシステムを用いた試聴や、SACD、お持ち込み頂いた音源でのCHECKも柔軟に対応いたしますので是非渋谷店にお越しくださいね!
Rock oN 渋谷店:03-3477-1756
記事内に掲載されている価格は 2016年6月20日 時点での価格となります。
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