音圧を持ち上げるマキシマイザーの定番として、多くのユーザーに使われているSLATE DIGITAL「FG-X」。その定番コンプレッサー・プラグイン「FG-X」ユーザーの方に朗報です!
以前より、「FG-X」は使用の際にやや目立ったCPU負荷がかかる場合があり、DAWの動作が重くなることが度々ありました。
しかしこの度、Steven Slateによると「FG-X」の深刻なCPU消費の原因となっていたものがレベリング・アルゴリズムの一部に特定され、最適化しCPU負荷の大幅な軽減を実現したとのことです。
SLATE DIGITALは「FG-X」のCPU効率の改善のみならず、
より使いやすく、透き通ったサウンドを誇る高品質なプロセッサーとして完成させることを目標としており、
そのためのフィードバックも募っています。
FG-Xを使用したミックスで、音割れが発生したり上手く馴染まなかった場合の報告をメールにて受け付けています。
報告の際は、そのwavデータのダウンロードリンクおよびそのミックスのサンプルレートを記載したメールをSLATE DIGITALのメールアドレス(slate@stevenslate.com)宛にお送りください。
このように、現時点ではまだ検証・開発中とのことですが、「FG-X」を大きく変身させるアップデートがリリースされる日も遠くないかもしれません。
そのほか、先月から開発の話題が出ていたVCC2.0の検証も進んでおり、新バージョンのフレームワークにて問題なく動作が確認されるところまできているようです。こちらも楽しみにしているユーザーの方は多いのではないでしょうか。
こうして製品の開発状況を随時窺い知ることができるのはなかなかドキドキしますね。
いずれの情報も、下記の国内正規代理店宮地楽器のWEBサイト上にて詳細をご覧いただけます。
Steven Slateより、SLATE DIGITAL「FG-X」最新情報!
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記事内に掲載されている価格は 2014年10月2日 時点での価格となります。
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