teenage engineering「choir」が 3/29 国内発売！ 予約受付を開始
choirは、8体の木彫りの人形で構成されている”合唱団”。
各”メンバー”はそれぞれ特徴的でユニークな声域・名前・出身国などのコンセプトを持っており、一人一人で歌わせることで、ダイナミックなソロ。各メンバーを一緒に歌わせることで臨場感あふれるアカペラ・コンサートを奏で、美しいハーモニーを楽しむことができます。
choir合唱団の裏側
各人形には、事前に名曲のレパートリーがプログラムされています。
それらのプログラムには対位法をベースにアルゴリズムが組まれており、同時に演奏される2つ以上の旋律が、独立しながらも補完し合う関係を持ちながら演奏されます。
よって各人形を同時に演奏させることにより、独自のハーモニーを奏でることができます。
打って叩いて、傾けて
スピーカーモジュール内のセンサーが振動や動きに反応するので、遊びながら合唱団をコントロールすることができます。人形の頭やテーブルを軽くたたくと再生や一時停止、人形を左右に傾けると音量を小さくしたり大きくしたりすることが可能です。
テーブルの上で人形の頭を軽くたたくと、歌を演奏したり一時停止したりします
人形を左右に傾けると、音量の調節ができます
アンサンブルのご紹介
世界中の文化やキャラクターをモチーフにした人形は、それぞれがユニークな声色を持っています。
ボイスタイプはそれぞれ異なりますが、1体のドールが声域をカスタマイズしてダイナミックなソロ演奏をすることができます。また、複数の合唱団員を並べると、どのような組み合わせであっても、お互いにコミュニケーションをとり美しいハーモニーを奏でてくれます。
イタリア
バリトン g2 – d#4
98 – 293,66hz
130 x 130 x 272 mm
ドイツ
メゾソプラノ b3 – g5
246,94 – 783,99hz
120 x 120 x 230 mm
コサック
バス e2 – c4
82 – 261,60hz
90 x 90 x 264 mm
エジプト
メゾソプラノ a3 – f5
220 – 698,46hz
80 x 80 x 284 mm
オランダ
アルト f#3 – d5
174,61 – 587,339hz
80 x 80 x 270 mm
日本
テノール b2 – g4
116,54 – 391,99hz
80 x 80 x 252 mm
ロシア
コントラアルト e3 – c5
161,82 – 523,25hz
51 x 51 x 200 mm
パレスチナ
ソプラノ c#4 – a5
277,18 – 880hz
80 x 80 x 249 mm
合唱団の全レパートリー
teenage engineering合唱団には、バロックから民謡まで、名曲の数々の楽曲集が付属しています。
– 今後もレパートリーにアップデート予定あり。
無垢のブナから手作りされ、ハードワックスオイルで丁寧に仕上げられています。 内部のスピーカーモジュールは取り外し可能で、充電も可能です。
各人形の中にはCPUおよびBLEトランスミッターとしても機能するマジカルなスピーカーモジュールを内蔵しています。充電することで最長4時間のパフォーマンスが可能です。
choirはOP-1 fieldと連携すると一気に可能性が広がります。
OP-1 Field、OP-Z、Bluetooth接続のMIDIキーボード、またはOrtho Remoteを接続して、ワイヤレスでクワイアを指揮することができます。
ライブパフォーマンスと同様に、各セットが唯一無二の体験となります。
choirラインナップ
2024年3月29日発売予定。ご予約受付中です！
記事内に掲載されている価格は 2024年3月25日 時点での価格となります。
