UVI Vintage Vault がバージョン4になって新登場! 8つのインストゥルメントが追加され、合計36製品におよぶビンテージシンセサイザーと、ドラムマシーンサウンドの究極のコレクションです。36製品を個別に購入すると 3,934ドルのところ、スーパーバリュープライス ¥72,000(税込)!
そしてなんと2/20(日)までの期間限定で ¥48,000(税込)で手に入るキャンペーン中です。
また、3つのインストゥルメント(Hybrid 6000、Prime 8+、Bit Zone)も同時発売され、いずれも Vintage Vault 4にバンドルされていますが単品購入する事が可能です。
新たに追加されたインストゥルメント
本物のビンテージシンセサイザーとドラムマシーンサウンドのプレミアコレクションがさらに充実!Vintage Vaultは、36のUVI製品、800,000以上のサンプルを駆使した、職人の手による14,000超のプリセットを提供します。これらはすべて、255のハードウェア電子楽器を使用して作成されています。
この50年を超える電子楽器の歴史を網羅した夢のようなコレクションは、アナログからデジタル、定番から激レアのシンセサイザーとドラムマシーンがよりどり放題、毎日を刺激します。たこの夢のスタジオは探索してください。これらのサウンドはすべて、歴史に残る星の数のヒットレコードと同様、業務スタジオで最高級のハイエンド機器を通じて収録しました。
往年のハードウェアの持つ生々しいざらつき感や質感、個性的な魅力や存在感とソフトウェアの利便性が融合したVintage Vaultは、扱いが簡単でポータブルです。倉庫から引っ張り出したり、面倒な調整や操作方法を思い出したり、ピッチが安定するまで待つなど、大変な思いとはサヨナラ。Vintage Vaultがあれば、欲しい音色が欲しい時にいつでもどこでも。
模倣ではない実機そのものの音
実機そのものの音に秘密はありません。単純に実機から出力された音を使用しているからです。すべてのVintage Vaultに含まれている製品のサウンドは、実機の出力をベースにしています。それをより確かなものにするため、実機でのプリセット音色作りから始め、厳選された最品質の機材によるサンプル収録、革新的なスクリプト処理まで、高い水準で丹念かつ詳細に仕上げられています。定評のUVI Engine™は、UVI音源に他とは一線を画す、格別の品位をもたらします。 サンプルベースの理念は、様々な経験や背景によってUVIが出した結論です。ビンテージハードウェアの質感や魅力、旨味を得るには、実際のレコーディングと同様、録ったそのものを使うのが一番です。本物のビンテージハードウェアトーンは、この一貫した理念とこだわり、情熱によって、サンプル素材の収録から、それを余すことなく再生できるエンジンの開発、そして仕上げられたVintage Vaultにあります。
最適化されたワークフロー
Vintage Vaultに含まれている製品は、すべて共通の基礎構造をベースにしています。従って、操作も共通しています。これは、シンプルなアナログモノシンセから、大規模なFMワークステーションまで、同じ感覚で扱えることを意味します。つまり、1つの製品を習得すれば、他の製品の操作もほぼマスターしたことになります。実機の音を扱うのに実機と同じサウンド合成技術を再現し、パラメーターを模倣しないことで、製品によってバラバラな操作や、小さなメニュースクリーンを彷徨う時間など多くの無駄から解放されます。折角手に入れたこの膨大なコレクションのすべてを使いこなせられるかどうかの心配もありません。洗練した設計と思想は、シンプルで合理的なワークフローを実現し、ビンテージハードウェアのサウンドを実用的に扱い、便利な追加機能によって、実機を超える可能性をもたらします。最も大切なことは、音楽制作に集中し楽しく演奏することです。
限界知らずの多様性
Vintage Vaultに含まれているすべての音源は、即戦力に長けている一方、思う存分音作りに挑戦することも可能です。すぐに使いたい – 無料のUVI Workstationで音源を読込み、プリセットを開きます。必要に応じて、焦点を絞った操作画面で、音を重ねたり、バランス調節します。限界を超越したサウンドデザインの極み – Falconで開けば、高品位オーディオと先進的なMIDIの内蔵エフェクトを際限なく使用したり、サンプル編集やオシレーターを重ねたり、独自のプログラミングまで、ビンテージハードウェアサウンドを活用した究極のサウンドデザイン体験ができます。UVI WorkstationとFalcon、いずれもUVI Engineによる優れた高品位サウンドと柔軟に扱えることが約束されています。
圧倒的なバリュー
ビンテージ機材が高価なのは周知の事実。そして、メンテナンスコストや保管場所の確保も大きな負担となります。年を追うごとに古い楽器は、価格の高騰や保守パーツの確保などの理由で、入手やコンディションの維持がますます困難になる一方です。Vintage Vaultは、失われていくビンテージ電子楽器のサウンドを確保する解決方法の1つです。膨大なコレクションを維持するためのあらゆるコストと物理的空間に頭を悩ますことから解放されます。そしてVintage Vaultは、バンドル価格で提供するため、製品を個別に入手するのよりも圧倒的にお得です。また、登録やライセンス認証も製品別におこなう必要がなく、一度の認証ですべてのシンセ音源が利用可能になります。
Vintage Vault4 収録シンセラインナップ
Vintage Vaultにバンドルされた36のUVIインストゥルメントがほとんどのモデル、シンセ方式のサウンドをカバーします。このコレクションはUVIのハードウェアシンセへの敬愛とその魅力の継承に対する情熱の証です。膨大なシンセとドラムシーンのカタログをクイックブラウズし、自由に重ねたり、エディットしたりしてミックスに合うようにサウンドを仕上げることが可能です。
Vintage Vault 4 と同時に3製品が発売!(いずれも Vintage Vault 4にバンドルされています)
Hybrid 6000
Hybrid 6000は、1987年の隠された逸品;HT-6000がベースです。HT-6000は、4つのDCOとディスクリートVCF、ボイスあたりのDCA、素晴らしいアナログコーラスを備えたマルチティンバーの8ボイスポリフォニックアナログシンセサイザーで、驚くほど印象的なサウンドパレットを提供します。オシレーターは、波形を用いたDCOでしたが、個別のチューニング、ベロシティカーブ、DCAエンベロープ設定によって、当時、(このモデルと比較して)はるかに高価なアナログシンセを彷彿とさせる豊かで動きのある音色を作り出すことが可能でした。
Hybrid 6000は、シンセウェイブ、ニューウェーブ、エレクトロ、ハウス、インダストリアル、80sシンセポップなど、様々な分野を深くカバーします。HT-6000を使用して独自にデザインした膨大なサウンドセレクションをマルチサンプリングし、さらに通常のサンプル以外に、実機のコーラス効果をも複数回収録し、ハードウェアサウンドそのものをより広範囲にアクセスできるようにしました。
個々のドラムパートとマルチドラム伴奏レイヤーには、HT6K、DRP One、Mini Acoustic、RAP、ToyなどのハードウェアとUVI Drum Designerで作成したモダンドラムサウンドが用意され、時代を超えたリズムサウンドを得ることが可能です。プリセットパターンを元に独自のリズムを作成し、MIDIドラッグ&ドロップ機能でそれをDAWに移して、シーケンスをさらにブラッシュアップすることが可能です。
Hybrid 6000は、芳醇で豊かななアナログシンセライン、ベース、ドラム、アルペジオ、フレーズをから楽曲全体まで、制作に必要なすべてを提供します。音楽性とインスピレーションを念頭に置いて設計されたHybrid6000は、多用途で楽しく演奏できる楽器でもあります。6つの独立したインストゥルメントレイヤーを搭載し、8トラックのドラム、ベース、メロディー、そして、3つの汎用シンセパートを個別に扱うことができます。これらを複合して、従来の楽曲演奏のマルチパート構築から、1つにまとまったクリエイティブで重厚なレイヤーサウンド、あるいは効果音まで、自由に扱うことが可能です。
Hybrid 6000のドラムを除く、各々のインストゥルメントレイヤーには、アンプエンベロープ、エンベロープ付きマルチモードフィルター、ドライブ、フェイザー、EQなどのエフェクト、リバーブやディレイなどのセンドエフェクト、強力なアルペジエーター/フレーザーが用意され、思いのままのサウンド仕上げと、特徴的かつ感動的なシーケンスの作成をサポートします。そして、サウンドエンジンとアルペジエーターの両方に花広い選択肢のプリセットから、自由に選び、組み合わせ、そして独自のプリセットに昇華することが可能です。
先進的なマルチインストゥルメントに加えて、個々のレイヤーは、単独の利用も可能で、楽曲にアレンジメントに必要な要素だけを立ち上げることもできます。この際、マルチインストゥルメントのレイヤーパートと同様、シンセパラメーター、エフェクト、エフェクトセンド、アルペジエーター、およびプリセット選択が同じように扱えます。単一レイヤーは特定のサウンドを用いる際に便利です。
シンプルにサウンドデザインに没頭する奥深い音源をお探しの方にとって、Hybrid 6000は大きな可能性を秘めています。すぐに使える音色や、作曲/音作りをする際のアイディアを得るのに最適です。250を超えるファクトリープリセットが含まれ、どのパッチも職人が集まった社内のサウンドデザインチームによる実機の魅力とポテンシャルを引き出し、想像力を刺激します。
Prime 8+
世界で最も象徴的で人気のドラムマシーンは、ジャンルを定義し、数え切れないほどのヒット曲に使用され、10年ごとにその素晴らしさが再確認され、サンプルライブラリー、ソフトウェア、ハードウェアで、そのエミュレーションが幾度も登場する、この伝説のビートマシーンのクラス最高テイクを提供します。
Prime 8+は、この類のクラシックドラムマシーンサウンドのファーストチョイスであり、決定版でもあります。従来のアナログアプローチを使用して、マシーンそのものに忠実なだけでなく、実際のヒット曲で耳にする音、ワールドクラスのレコーディングスタジオで収録したサウンドをお届けします。完璧になるように実機のレストアからはじめ、クラスAの機材と最高級のコンバーターを通した最高解像度で収録したのが、Prime 8+のサンプルです。
これらのサンプルを丹念に編集したのち、ライブラリー全体をニューヨークのマスタリングスタジオ:Sterling SoundのChris Gehringerによってマスター処理しました。このモダンレジェンダリーエンジニアは、アーバンミュージックマスタリングの第一人者であり、その耳はこのマシーンを熟知しています。このことで、磨かれたサウンドにはハードウェアエミュレーションでも見逃す、パンチ、洗練された存在感と明瞭さが明確に与えられました。結果、このマシーンを一躍有名にしたあのエネルギーを正確に捉えることができました。
ミックスにほんの少しスパイスとして加えられるように、各チャンネルに有用なエフェクト:リバーブ、ディレイ、ドライブとLP/HPのコンボフィルターを装備しました。このことで、この楽器の豊かでダイナミックなミックスを手助けします。そして、Prime 8+は、ステレオ出力とチャンネルごとのマルチ出力の切り替えも可能で、DAWでミックスを仕上げることも可能です。
内蔵シーケンサーには1100以上のパターンが付属し、伝統的なものからモダンジャンルまで様々なリズムを網羅します。また、自身でプログラミングしたリズムをMIDIデーターとして、DAWやシーケンサーのトラックにドラッグ&ドロップして、さらなる編集も可能です。140を超えるプリセットは、すぐに使える即戦力サウンドとしても、オリジナルサウンドデザインの開始点としても使用できるように、配慮された仕上がりになっています。
Bit Zone
Bit Zoneは、イタリア生まれの Crumar Bit 99に触発されたデュアルレイヤーシンセです。このレアなデジタル制御の6ボイスプリフォニックアナログシンセは、当時人気だった日本製の6ボイスアナログシンセの対抗馬として生まれました。このシンセは、ボイスあたり2つのDCOと2つのLFO、ボイスあたりのCEM 3328アナログフィルター、ボイスあたりのVCAで設計されており、非常に強力で幅広い用途に対応します。
Bit Zoneから出る音のすべては、実機のハードウェアから発したものを基本にしています。これらの音は、UVIサウンドデザインチームがこの楽器を駆使して作り出したものです。その時代特有のサウンドから現代スタイルの響きまで、機能の限界や想像し得る限り印象的な音色を作成しました。そうした数々の音を1つずつ丹念にサンプル収録しました。この際、素のもの以外に、Yamaha SPX90を通して、特徴的なコーラスアルゴリズム“Symphonic”で処理したサウンドも収録しました。このことで、80年代に流行したこのエフェクト処理したサウンドをサウンドデザインに組み込むことを可能にします。
最終的にBit 99から 29,000を超えるサンプルを収録し、168レイヤーを組み、378プリセットとしてBit Zoneに封じ込み、アルペジオ、コードステップ、ワンフィンガーなどのアニメションサウンドをはじめ、ベース、ベル、ブラス、エフェクト、キーボード、リード、オルガン、パッド、プラック、ポリシンセ、ストリングスとウィンドにカテゴライズしました。Bit Zoneのどの音色も完全エディット可能で、すぐに使用することも、新しいサウンドの開始点として使用することもできることを念頭にプログラミングされています。そして、最初から音作りのためにBit 99の生粋波形も用意しました。
Bit Zoneのデザイン美学は、実機の持つ特徴的な雰囲気を纏いつつ、完全独立した2つのレイヤー(つまり実機2台分)で扱えることです。オシレーターからエンベロープ、マルチモードフィルター、そして先進的なアルペジエーターまで、2つずつ用意されています。これに加え、共通のLFO、ステップモジュレーター、スタジオ品質の内蔵エフェクト:EQ、ドライブ、Thorus、アンサンブル、フェイザー、ディレイとSparkverbで、そのサウンドを仕上げます。
記事内に掲載されている価格は 2022年2月10日 時点での価格となります。
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