本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
製品情報

製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。

25
May.2020
製品情報

Voyage Audioが2次Ambisonics VRマイクロフォンSpatial Micを発売!

20200525_VoyageAudio_1390_856

Voyage Audioが2次Ambisonics VRマイクロフォン、Spatial Micを発売しました。

Spatial Micは、立体音響技術の一つ、Ambisonicsを用いつつ、インターフェース機能を内蔵することでポータブルマイクとしての携帯性を実現した画期的なマイクロフォンです。YouTube 360、Facebook 360等のストリーミングサービスでもVR映像と共に用いられることが多くなってきたAmbisonics技術に対応しています。

p_audio_pic_product_voyage_2

パソコンやスマートフォンとSpatial Micさえあれば、即座に本格的なAmbisonicsの360°立体音響サウンドが収録出来ます。

こちらのSpatial Micは、台数限定の初回導入キャンペーンを実施、税込110,000円(通常価格129,000円)となります!この機会にぜひ!

Voyage Audio
Spatial Mic
¥199,100
本体価格:¥181,000
2987ポイント還元

8基のダイヤフラム搭載で、ポータブルマイクで初の最大96kHz収録も実現!

p_audio_pic_product_voyage_6-300

今まで4基のダイヤフラムを用いる1次オーダーのマイクは市場にありましたが、2次オーダーのマイクは高価であり、一般的ではありませんでした。Spatial Micは魅力的な価格帯を保ちつつ、8基のダイヤフラムを搭載!1次オーダーの倍のダイヤフラムを用いて空間表現を更に補完する2次オーダーを採用し、再現性を高めています。

この手のインターフェース一体型マイクはサンプルレート48kが限界でしたが、Spatial MicはUSB使用時に最大96kHz/24bitでの収録にも対応。プロフェッショナルなサウンドクオリティを実現しました。最大96kHzでスマートフォン等を用いたポータブル環境にも対応するマイクロフォンはVoyage Audioが初となります。

出力はADAT / USBから選択可能。USBマイクとしてPC / Mac / スマートフォン / タブレットで使用出来ます。オーディオインターフェースにADAT入力があれば、DAWを用いて即座に収録をスタート出来ます。今まで複雑で使用を躊躇していた楽曲制作等でもAmbisonicsを簡単に扱えます。立体音響技術を生々しいストリングス、ピアノ、アコースティック録音の素晴らしさは、楽曲制作のクオリティアップにも直結する要素です。

Spatial Mic Converter Plug-in

p_audio_pic_product_voyage_5

この専用プラグインはSpatial Micで収録されたサウンドを1次2次Ambisonics、ambiX / Fumaに変換するエンコーダーとして機能します。このプラグイン内部では64chのフィルター・マトリクスを用いています。また出力フィルターは2タイプから選択可能。このフィルターは無響室の測定結果を用いて、緻密に設計されています。

またVirtual Mic機能はSpatial Micで様々なマイクの指向性とステレオマイキングを再現します。このVST/AAXプラグインを用いることで、マイクの収録ポイントの調整が可能になります。360ビデオ等のアプリケーションを用いた際のオーディオのポジションの補正等に有効です。

Spatial Mic Control app

スクリーンショット 2020-05-25 18.04.43(2)

このアプリケーションはSpatial Micを接続した際、内部パラメーターをリモートコントロールするハードウェアコントローラーです。USB接続が必須となりますが、Spatial Mic本体でもある程度の制御は可能ですが、このアプリケーションを用いることで遠隔からの操作が可能になります。

またメーター表示モードでの本体LEDのOn/Offも制御可能です。これにより現場収録の際、本体LEDの発光が邪魔になることが防げます。また別の機器に接続した際も設定はマイク本体にストアされています。


YouTubeなどの動画配信などでもAmbisonics技術を用いた立体音響の需要はVR映像と共に用いられることが多くなってきています。そのテクノロジーの素晴らしさと将来性をぜひSpatial Micで体感してください!

Voyage Audio
Spatial Mic
¥199,100
本体価格:¥181,000
2987ポイント還元

記事内に掲載されている価格は 2020年5月25日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

Antelope Audioがオーディオインターフェイスの新製品「Discret…
Antelope Audioがオーディオインターフェイスの新製品「Discrete 8 Oryx」を発表しました! この「Discrete 8 Oryx」は、「Discrete 4/8 Pro SC」の後継モデルとして設 [……
Positive Gridが、ヘッドフォンにフルスペックのSparkアンプを内蔵…
Positive Gridが、ヘッドフォンにフルスペックのSparkアンプを内蔵した「Spark NEO Core」を発表しました! Spark NEO Coreは、パワフルなアンプとエフェクト、AI搭載のトーン生成技術 [……
beyerdynamicが100周年記念モデル後継機ほか、ブランド初の本格的なイ…
beyerdynamicが100周年記念モデルの後継機となる新しい「DT PRO Xシリーズ」のほか、ブランド初の本格的なインイヤーモニターシリーズ「DT IEシリーズ」を含む6製品を発表しました! 世界的に高い評価を得 [……
WavesがLV1 Classic/LV1 64chソフトウェアの拡張オプション…
Wavesが、LV1 Classic/LV1 64chソフトウェアの拡張オプション「eMotion LV1 80-Channel Expansion」を発売しました! このオプションのソフトウェア拡張「eMotion L [……
Spitfire Audioがブラック・クワイア音源「Mervyn Warren…
ゴスペルの魂を宿すダイナミックな歌声を収録!
Marshallが初のパーティースピーカー「Bromley 750」を発表!
最新のテクノロジーとMarshallの象徴的なデザインを組み合わせた初のパーティースピーカー!
Strymonが60年代のOil Can Echoのサウンドを忠実に再現した「O…
発売記念キャンペーンもスタート!
AvidがPro Tools 2025.10をリリース!ついに360 Reali…
Avidより、Pro Toolsの最新バージョンとなる「Pro Tools 2025.10」がリリースされました! 有効なサブスクリプションまたは現在アップグレード・プラン加入中の永続ライセンスをお持ちのすべてのPro [……
IK Multimediaの「TONEX Pedal Bass Edition」…
10月24日(金)に発売決定!ただいま予約受付中!
新作3製品を含むVienna Symphonic Libraryの人気ピアノ音源…
新作3製品(「Studio Concert D 1887」「Boesendorfer Imperial Essentials」「Yamaha CFX Essentials」)を含むVienna Symphonic Lib [……
SOUND PARTICLESが、3D出力対応のグラニュラー・シンセサイザー 「…
SOUND PARTICLESが、完全に独立した4つのグラニュラー・レイヤーを備えるプラグイン・シンセサイザー「GrainDust(グレインダスト)」を発表しました! GrainDustはその名の通り「グレイン」すなわち [……
Audientが強力なルーム補正システム「ORIA Mini」を発表!Sonar…
Audientより、オーディオ・インターフェースとスピーカーの間に設置できる強力なルーム補正システム「ORIA Mini」が発表されました! ORIA miniはSonarworksとの提携により、数分で部屋の音響的欠陥 [……
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company