Wavesが、Clarity Vxで初めて導入した画期的なWaves Neural Networks® テクノロジーをさらに進化させ、
不要な部屋残響を取り除くことに特化したプラグインをリリースしました!
AIの力でリバーブを除去する Clarity Vx DeReverb/Clarity Vx DeReverb Pro
Clarity Vx DeReverbの画期的なAIテクノロジーが、一般的な部屋で収録されたボーカルとダイアログを瞬時に、スタジオで収録されたかのような音声に変化させます。
リビングルームで撮影した動画の音声にも有効です。最高の声で録音したけれども部屋が広すぎてぼやけて聞こえたり、残響が大きすぎて声が聞き取れないなど、こうした部屋による残響の問題をClarity Vx DeReverbが解決してくれます。
Clarity Vx DeReverb
主な特徴
1つのノブで簡単に残響調整
Clarityを使用して、リードボーカルやバックボーカルの不要なルームサウンドや、ボーカルサンプルの過剰なリバーブテイルを除去することができます。ミックスは、よりパンチのある、よりフォーカスされた、よりプロフェッショナルなサウンドになります。
日々多くの動画が収録、投稿されていますが、誰もが音響処理された部屋を持っているわけではありません。Clarityを活用することでもう問題ではなくなります。
リビングルームでコンテンツを録音することも、ガラス張りのオフィスでゲストにインタビューすることも可能です。どのような部屋であっても、Clarityを使用すれば、明瞭度が大幅に向上し、ダイアログに集中できるため、プロフェッショナルなサウンド手に入ります。
他の追随を許さないAIテクノロジー
DeReverbでは、究極の目標である妥協のないクリーンボイスのために、数百万時間に及ぶディープラーニングと綿密なトレーニングの結果を聞くことができます。
Clarity Vx DeReverb Pro
Clarity Vx DeReverb Proは極めて正確な結果を得るために、処理を完全にコントロールすることができます。 問題のある周波数だけを除去する6つバンド、最大200%削減するパワー、リリースを柔らかくするテール・スムージングなど、よりに正確な結果を得ることができます。
Clarityは、必要なプロダクション・サウンドを維持したまま、「残響のみ」を抑制することができます。リバーブ付きのフィーチャー・ボーカルをミキシングする場合は低域と高域のテールを抑え、リバーブのキャラクターを維持します。
主な特徴
「Pro」の名に相応しい力
Clarity Vx DeReverb Proは、兄弟製品であるClarity Vx DeReverbをパワーアップさせました。
より強力なエンジンとグラフィックユーザーインターフェースのおかげで、処理帯域を最大200%まで押し上げることができ、それが必要な領域で残響除去を行うことができます。
シームレスで効率的なワークフロー
品質の次は、ポストエンジニア、ミキサー、プロデューサーのニーズに応えるワークフローを開発することが課題でした。
Clarity Vx DeReverb Proは即座に結果が分かるため、すぐに問題を解決して次のステップに進むことができます。処理の微調整はシンプルかつ直感的で、複雑な操作を学ぶことなく深く掘り下げた作業を行えます。
最高の精度とコントロール
Clarity Vx DeReverb Proは、6つの柔軟なバンドで、周波数スペクトルのどこで残響除去が行われ、どれだけのパワーが使われるかを正確にコントロールすることができます。
正確で透明性の高い結果を得るために、必要以上に除去せず、制作の状況に合わせてリアルタイムに意思決定を行うことができます。
思い通りの”残響”を作り出す
DeReverb Proでは、リバーブのテールを思い通りにシェイピングすることで、創造性を発揮することも可能です。
複数の環境でのダイアログをミックスする場合、テールスムージング機能を使って元の空間をある程度維持しながら、カメラが近づくにつれて「残響のみ」をゆっくりと抑制することもできます。すべてのパラメーターはオートメーションで保存可能です。
他の追随を許さないAI技術
Clarity Vx Proでポストプロダクションのダイアログの世界を変えた画期的なWaves Neural Networks® テックをさらに進化させました。
Clarity Vx DeReverb Proでは、何千時間にも及ぶディープラーニングと綿密なトレーニングの結果を、究極の目標である妥協のないクリーンボイスで聴くことができます。
記事内に掲載されている価格は 2023年6月2日 時点での価格となります。
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