今年4月に発表したYAMAHAのデジタルミキサーDM3シリーズの中で、9月発売予定のDante標準搭載モデル『DM3』の予約受付を開始しました!
DM3シリーズは高音質、迅速かつ容易なセットアップと操作性、ライブサウンドやストリーミング、ライブやホームレコーディング、音楽制作のためのプロレベルの機能を搭載したデジタルミキサーで、コンパクトなデジタルミキサーでありながら新しい挑戦と機会を与えてくれるDM3シリーズは、常に変化し続ける音響現場において、想像以上のパワーと柔軟性を提供します。
DM3シリーズとは
●コンパクトデジタルミキサーのレベルアップ
1987年にヤマハ初のデジタルミキサー「DMP7」を発売し、当時のアナログミキサーに比べ、コンパクトで高機能な「DMP7」が一時代を築きました。そしてDM3シリーズは、コンパクトなデジタルミキサーの新たなスタンダードモデルとして、さまざまな用途や環境で活躍する多彩な機能と優れたポータビリティを備えています。
DM3シリーズは、「DM3 Standard」とDante標準搭載の「DM3」の2モデルで構成しており、より速く、より簡単にセットアップすることができます。両機種とも、多言語対応のユーザーインターフェースを採用しており、様々なバックグラウンドを持つユーザーやスキルレベルの異なるユーザーでも、簡単かつスムーズに操作できるように設定することができます。
DM3シリーズをライブ会場や自宅のスタジオに持ち込んで、レコーディングやストリーミング配信を行い、自宅に持ち帰ってDAWで編集することも可能です。また、小規模な演奏会ではメインミキサーとして、次の日にはライブストリーミング配信のサブミキサーとして使用するなど、その可能性は無限大です。
高音質を受け継ぐ
サウンドエンジニアのための理想的な音の出発点は、クリアーで色付けのない音です。ヤマハのミキサーは、ステージ上のサウンドを色付けすることなく正確に捉え、必要に応じてクリエイティブな表現を加えることができます。DM3シリーズは、コンパクトながら96kHzの高サンプリングレートを実現し、ミキシング、レコーディング、ライブストリーミング配信などのサウンドメイキングが可能です。
シンプルかつ直感的
デジタルミキサーの特徴は、アナログミキサーと比べ、より多くの便利な機能や豊富なプラグインなどを、シンプルで直観的に操作、利用できることです。DM3シリーズでは、スマートフォンのような9インチのタッチスクリーンと1つのTOUCH AND TURNノブで、ミキサーのほとんどの機能を操作することができます。
DM3
大小さまざまなシステム規模にフレキシブルにフィットしてメインミキサーから拡張用ミキサーまで、幅広い用途に対応する汎用性の高い機能を備え、Danteを標準搭載したコンパクトなデジタルミキサー。
主な特徴
・ 8+1フェーダー
・ 9インチマルチタッチスクリーン
・ 入力ミキシングチャンネル: モノラル16ch + ステレオ1ch + FXリターン2ch
・ バス: ステレオ x1、ミックス x6、FX x2、マトリックス x2(インプットtoマトリックス対応)
・ ローカルI/O: マイク/ライン 入力16系統(XLR12系統+XLR/TRSフォンコンボ4系統)、出力8系統(XLR)
関連製品
DM3 Standard
コンパクトなPAシステムやパーソナルなミキシングシーンなど幅広い用途に対応する多彩な機能を備えたポータブルかつコンパクトなデジタルミキサー。
主な特徴
・ 8+1フェーダー
・ 9インチマルチタッチスクリーン
・ 入力ミキシングチャンネル: モノラル16ch + ステレオ1ch + FXリターン2ch
・ バス: ステレオ x1、ミックス x6、FX x2、マトリックス x2(インプットtoマトリックス対応)
・ ローカルI/O: マイク/ライン 入力16系統(XLR12系統+XLR/TRSフォンコンボ4系統)、出力8系統(XLR)
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記事内に掲載されている価格は 2023年8月22日 時点での価格となります。
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