時にはFX音、時にはシンセパーカション。「いわゆるシンセサイザーっぽい音」の代表格の一つが『Zap音』。サイン波をオシレーターとして、急速度でピッチやレゾナンス強めのフィルタをアップ/ダウンさせることで生まれるチュン、キュン、ピュン、ポウン、といったシンセ好きにはたまらない胸キュンサウンドです。
このZap音を簡単にジェネレートでき、さらにその発音トリガーをオーディオにできるのが Sine Vibes『Zap audio-controlled synth』です。
808風キックからテクノポップ風パーカッションまで存在感のあるサウンドが魅力ですが、オーディオをトリガーするっていうのが楽しいですね。デモムービーのオーディオは単純なサイン波キックだけですが、他にも生パーカッションやラップなどにも使ってみたいと思わせてくれます。
ほぼリアルタイムで発音できるということで、オシレーターモードをringにして話し声をトリガーさせたら一人R2-D2が楽しめそうです。(2015年12月公開予定のStar Wars最新作も楽しみ!)
Zap audio-controlled synthnはSine Vibes公式webサイトで無料ダウンロード中です。Macのみに対応というフリーウェアにしては珍しい仕様です。(Audio Unit plugin for 32-bit and 64-bit host applications running on Mac OS X 10.6 or later.)
Macユーザーはダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。
Zap audio-controlled synth 無料ダウンロード中
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記事内に掲載されている価格は 2015年3月26日 時点での価格となります。
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