DW Allround Kit
「このメイプル‧キットは、ドラム‧キットとしてはオーソドックスなセット。⼀般的なキックの16インチより2インチ深い18インチを採⽤しています。奥⾏きがある分、キックのアタックが鈍くなるのを防ぐため、フロントキックのヘッドの⽳はビーターの真横、つまり中央にあります。これにより、キックアタックの反応速度が保たれています。」(髭⽩⽒談)
TSDK-DW Jazz Kit
「このセットアップでは、⼀般的なキックより⼩さく、かつ深さのある20″×18″のキックドラムを使⽤しています。ジャズ‧キットとしてのセットアップなので、タムも少し⾼めにチューニングして倍⾳の伸びを感じられるようにしています。」(髭⽩⽒談)
Riddim Custom Kit
「国内メーカーによるフル‧オーダーメイドのメイプル‧キットです。ロー‧タムの深さは偶数インチが⼀般的ですが、奇数インチを採⽤しています。シンプルで無駄がないながらも洗練されたサウンドで、⾒た⽬もカッコいい！ ライブツアーやTVの収録などでよく使っています。」(髭⽩⽒談)
SL Vintage Kit
「1980年代のこのキットは、私が初めて⼿に⼊れたキットです。他のキットと⽐べると、温かみのあるサウンドが特徴です。ヴィンテージではありますが、幅広い⾳楽ジャンルに対応します。」(髭⽩⽒談)
SNR Natural Kit
「少し古いキットで、1980年代くらいのもの。アクリル‧キットは多くのメーカーが出していますが、SONORのアクリルは本当に丁寧に作られています。アタックもローもよく鳴るし、イヤな⾳も出ないので、ミュートしなくても使いやすい。特にキックの⾳が良く、⼒強く響きます。全体的に、オーケストラや伴奏の⾳に埋もれることなく、よく響くキットだと思います。」(髭⽩⽒談)
キット‧アンサンブル
坂本暁良、渡邊シン両⽒を加えた強⼒なトリオのキットで、左から右へキット3、キット2 (髭⽩⽒) 、キット1となります。
ドラムキットを一列に並べて同時に叩いて収録されており、楽曲の中で壮大さを演出する強力なアンサンブルです。
Ensemble Full Mix
Ensemble Board Mix
Ensemble Aizawa Mix
ミキサー‧タイプ
各パッチには 3種類のミキサー（Full Mix、 Board Mix、 Aizawa Mix）が⽤意されています。
Console-Full Mix
マイクの信号を最も細かく選択することができ、より多くのRAMとCPUの使⽤を使用するものの、最⼤限の柔軟性を持つニュートラル‧ミックスの出発点を提供します。
オリジナル‧セッションで使⽤されたすべてのマイク‧チャンネルにアクセスでき、サンプルは他のパッチより処理が少ないので、トーンシェイピングをフルに⾏いたい⼈にお勧めです。
Console-Board Mix
フル‧ステレオに仕⽴てたマイク‧ミックスをベースとし、よりニュートラルで軽量なスタート地点から作業開始できます。ミキシングの⾃由度を⾼めるため、Consoleでは各ドラムに専⽤のチャンネルが与えられています。
Console-Aizawa Mix
エンジニアの相澤光紀⽒がレコーディング時にスタジオで作成したもので、彼の得意とするアウトボード‧ミキシング＆プロセッシング‧チェーンが使⽤されたパッチです。外部リバーブは⼀切使⽤していませんが、⾳には⼼地よい⾊付けがされています。
深いミキシングを可能にしながらも、すぐに使える優れたサウンドを提供するため、幅広い⽤途で使⽤できます。
TOKYO SCORING DRUM KITS と TOKYO SCORING STRINGS の共演！
TOKYO SCORING DRUM KITS = Board Mix “TSDK INIT Board Mix SNR Natural”
TOKYO SCORING STRINGS = Board Mix
