SPL Crimson



SPLならではのGermanクオリティ。シンプル&多機能I/F
リアルサンプルでサウンドキャラクターをつかめ!
A/Dのサウンドを聴いてみよう!
D/Aのサウンドを聴いてみよう!
※TASCAM DA3000 を使ってDSD 5.6Mhzで録音後、TASCAM Hi Res Editorで24bit/96kHzのコンバート
自宅環境でじっくり試聴後、店舗で本物を試そう!

ハイサンプリング素材につき、PC環境でご試聴ください。
Rock oN スタッフのインプレッションはいかに!?
PD安田
今回の収録でもっとも『個性』を感じた音楽的なサウンド。スネアのドライな部分がもっとも特徴がわかりやすいですね。ただフラットにというよりクリエイターをノせてくれるサウンドって大事だと思うんですよね。SP-MP2がCrimsonの特性を素直にそのまま引き上げているのも面白い結果でしたね。
シンコーン清水
中高域にパワー感を強く感じ、オンマイクでの録音に向いていると感じます。ボーカル録音等、フラットな特性のマイクとの組み合わせがバランスが良いと思います。モニターコントロール機能やトークバックの搭載などこれ一台でレコーディングに必要なものがまかなえるため、レコーディングを始めたい方にはとてもオススメの一台です。
ソフトウェア開発技術とアナログサーキットが融合したSPLの新たなオーディオI/F

Crimsonは、2Controlのクオリティを継承したハードウェアモニターコントローラーと、ハイクオリティなプリアンプ&DIをそれぞれ2基搭載した24bit/192kHz対応USB Audio I/F。
ホームレコーディングをより高品位なものに、かつシンプルにデザインする事が目的というだけあってフロントパネルのデザインも必要最低限。それでいてノブの質感など所謂コンパクトオーディオインターフェースには無い厚みはアウトボードメーカーならではの魅力的なポイント。プラグインで培ったソフトウェア開発技術とアナログサーキットが融合したSPLの新たな展開と言えます。
自由自在のルーティング

CrimsonはDAWと組み合わせて使用するように設計されていますが、スタンドアロンデバイスとしても十分に活用する事が可能です。
楽器を繋いで演奏したり、マイクロフォンを接続して歌を歌ったりといった用途にも優れたデバイスとして利用可能です。自分専用のモニターデバイスとしても機能し、ガイドトラックや他のどんなソースと自分のプレイを自在にミックスして聴く事が出来ます。プレイに満足したらそのままDAWに接続して録音すれば良いのです。
★マルチトラックレコーディングの代表的な接続例(アーティストモード)

★ギタープロセッサーをインサートしながらギターをレコーディング(アーティストモード)

| Crimson 製品仕様 |
| レコーディングチャンネル |
・マイクロフォン入力 2系統
・楽器入力 2系統
・バランスライン入力 4系統
・SPDIF 入出力
(アナログチャンネルはこのうち4系統が同時に使用可能、SPDIFを入れれば6CHが同時に使用可能) |
| プレイバックチャンネル |
・TRS line input channels (バランス) 2系統
・RCA line input channels (リアパネル、アンバランス) 2系統
・mini jack stereo input (アンバランス) 1系統 |
| アナログ入力(ソース) |
・TRS line input channels (バランス) 2系統
・RCA line input channels (リアパネル、アンバランス) 2系統
・mini jack stereo input (アンバランス) 1系統 |
| デジタル入力 |
・USB 1系統
・S/P-DIF ステレオ入力 (コアキシャル) 1系統
・MIDI 1系統 |
| アナログ出力 |
・Speakers A: XLR端子 (L/R, バランス) 2系統
・Speakers B: TRS端子 (L/R, バランス,トリム機能付き) 2系統
・ヘッドフォン端子 (TRS) 2系統 |
| デジタル出力 |
・USB 1系統
・S/P-DIF ステレオ出力 (コアキシャル) 1系統
・MIDI 1系統 |




記事内に掲載されている価格は 2016年5月27日 時点での価格となります。
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