Gibson Les Paul Reference Monitors シリーズを店頭展示！Les Paul 氏の歩みブランドポリシーを継承したリファレンスモニタースピーカーが聴ける！

AES 2014で公開されRock oNショーレポートでも話題騒然となったGibson Les Paul Reference Monitors シリーズをRock oN SHIBUYA店頭で実働展示中！大中小の全3モデルを実際にお試しいただけます！

Les Paul Reference Monitors

Gibson社は誰もがご存知、世界で1,2の知名度を誇るエレキギター『Les Paul Model』を有する名門ギターブランド。

そのGibsonからリリースされたLes Paul Reference Monitors シリーズは、故Les Paul氏の生誕100周年を記念し「Les Paul 氏の歩みを尊重し、音楽の創造性と情熱を追求する」というコンセプトで開発されました。

← 現代音楽のレコーディング技術の先駆けともなったLes Paul 氏とGibson Les Paulモデルの詳細はこちらの特集記事をご覧下さい。

シリーズ共通仕様

では早速Gibson社のブランドポリシーを音に込めた Les Paul Reference Monitorsのラインナップを見ていきましょう。

Les Paul Reference Monitorsはウーファー径4インチの『GSLP4″』、6インチ『GSLP6″』、8インチ『GSLP8″』の3機種をラインナップ。どれも専用に開発されたD級パワーアンプを搭載した2-Wayリファレンスモニタースピーカーです。

スピーカーユニットは、耳に刺さる硬い鳴りを抑えナチュラルに高域を響かせる『Diamond-like carbon coated』1インチドームツイーター。そして豊かな中低域を歪みなく再生する3層構造の『ノンウォーベンカーボン』素材のウーファーが使用されています。

1.5mm厚の重量級MDFでできたエンクリージャーは無駄な共振を極力排除。ダンピングの効いたキレ良いサウンドが魅力です。そして目を引く美しいアーチドトップのバッフル面はLes Paulギターにインスパイアされたもの。しかしこれは装飾ではなく、スピーカーの音響指向特性を最適化するための技術から形成されています。指向性が高いリファレンスモニタースピーカーでありながら、出来る限り自然なサウンドで広いリスニングエリアを作り、バッフル面で起こる反響を抑えます。

入力端子はRCA、Balanced TRS、Balanced XLR の3種。プロ機器から民生機まで幅広く接続可能です。

そしてLes Paul Reference MonitorsのカラーリングはCherry、Cherry Burst、Tabacco Burst の3色が各モデルに用意されています。この配色もLes Paulギターからインスパイア。ご自身でお持ちのLes Paulと同じ色でキメるというのもオシャレで気持がノッてきますね。遊び心とギターにかける情熱を忘れない、Gibsonらしい嬉しいカラーバリエーションです。（Gibsonさん、いつか黒、白、GoldのCustomカラーもお願いします！）

ここからは、実際に店頭での試聴レユーモ交えた各モデルのご紹介をいたします！

GSLP 4″ ホームスタジオに最適

シリーズ最小のニアフィールドモニタースピーカー。たった4インチのウーファーであるにも関わらず押し出しの強いパワフルな低域を再生します。ウーファーユニットとバスレフの設計そしてパワーアンプの相性がすばらしいようです。無理のない、というよも多少無理をさせても気持よく歪み無い中低域を聴かせてくれます。高域も嫌みのない自然な描き方で、ボーカルの歯擦音も正確に伝えます。

＜仕様＞

1″ Diamond-Like carbon-coated titanium tweeter
4″ non-woven carbon woofer

Freq.Range(-10dB)：55Hz – 47kHz

Crossover Freq.(Acoustic)：2.4kHz

Max Peak SPL：119 dB

Dimensions：166m x 258mm x 241mm

Weight：4.8Kg

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GSLP 6″ バランス良好のEDMにもGood

しっかりとならせる環境を用意できるのであれば、シリーズ中最もバランス良いモニタリングができるのではないかと思われるウーファー6インチモデルをお試しください。4インチモデルよりもさらに無理のない余裕ある低域の鳴りっぷりはEDMやチャートインロックの超低域まで再生します。こちらもあくまで自然なサウンドが特徴ではありますが、定位感のハッキリした高域が魅力。

＜仕様＞

1″ Diamond-Like carbon-coated titanium tweeter
6″ non-woven carbon woofer

Freq.Range(-10dB)：37Hz – 47kHz

Crossover Freq.(Acoustic)：2.7kHz

Max Peak SPL：117 dB

Dimensions：230mm x 356mm x 300mm

Weight：8.2Kg

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GSLP 8″ レコーディングに最適なミッドフィールドモニタースピーカー

加工前のマイキングしたバスドラムの低域までしっかり再生できる8インチウーファーを搭載。さすがのゆとりある低域はニアフィールドには無い魅力。これはぜひ録り用スピーカーとして使用していただきたい逸品です。2.5kHzのクロスオーバー周波数のチューニングが絶妙で、8インチウーファーの2Wayという難しいスピーカーを自然に鳴らしている印象。けっしてブーミーな低音ではなく、上記2モデルよりも控えめな印象。まさしくプロのためのサウンドです。

＜仕様＞
1″ Diamond-Like carbon-coated titanium tweeter
8″ non-woven carbon woofer

Freq.Range(-10dB)：31Hz – 47kHz

Crossover Freq.(Acoustic)：2.5kHz

Max Peak SPL：118 dB

Dimensions：306m x 472mm x 350mm

Weight：13.8Kg

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Gibson Les Paul Reference Monitors シリーズはこの記事を作成現在、Rock oN SHIBUYA店のリファレンススタジオで実際にお試しいただけます。MADIを利用したiPadによる独自のスピーカーセレクトシステムを使えばワンタッチで競合他社製品との比較試聴も可能。制作環境にプロの精度、そして音楽に絶えない情熱を求めるあなたは、Les Paul Reference Monitorsを試すしかありません！どうぞお気軽にご来店ください！