Steinberg のマスタリングソフトウェアWaveLabの最新版が2016年3月24日より発売!
『WaveLab Pro 9』および『WaveLab Elements 9』は、放送プロダクションやマスタリングスタジオではもちろん、プライベートスタジオや学校、整音や音声解析の現場でも愛用されている波形編集・マスタリングソフトウェアの最新バージョンです。
[eStoreClipper1A mdin=’39153′ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’39154′ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A]WaveLab 9シリーズ概要
クリエイティブな作業により多くの時間を割けるように、『WaveLab 9』はさらに磨きをかけました。リボン&タブレイアウトと新しいドッキングシステムを備えたユーザーインターフェースは、膨大な機能のすみずみまで快適なアクセスを提供します。また、マスターセクションはプラグインスロットを拡張し、モニタリング機能もさらに強化、新搭載したマスタリングエフェクト「Master Rig」がオーディオクオリティを引き上げます。さらに、『WaveLab Pro 9』では豊富なプラグインを搭載しており、ステレオの処理で一般的なL/R(左/右)方式に加え、新たにM/S(Mid/Side)方式にも対応、オーディオモンタージュ、編集、メータリング、プラグインレベルの全てでM/S方式の処理が可能となりました。
総合音楽制作ソフトウェア「Cubase」との連携もさらに進化しており、制作からマスタリングまで一貫したワークフローを実現します。
詳細は以下の通りです。
主な特長
1.M/S(Mid/Side)方式にフル対応 (『WaveLab Pro 9』のみ)
『WaveLab Pro 9』は、ステレオのオーディオ素材の編集、処理、モニタリングにおいて、通常のL/R方式だけでなく M/S方式にも対応しました。M/S編集は、波形ビューおよびスペクトラムの編集モードで適用でき、L/RモードとM/Sモードの切り替えは瞬時に可能で、MidチャンネルまたはSideチャンネルのそれぞれに対して正確なスペクトラム編集を行なうことができます。
マスターレベルの調節、エフェクトの追加、リサンプリング、ディザリングの適用を行うマスターセクションでは、各プラグインについてどのチャンネルを処理するかを指定できます。これにより、各プラグインを M/S モードで使用できます。
2.総合音楽制作ソフトウェア「Cubase」との連携を強化
「Cubase」のオーディオイベントを『WaveLab』で開くことができます。これにより、『WaveLab』の編集機能を「Cubase」のオーディオイベントに適用できます。
また、「Cubase」から書き出して『WaveLab』で作業を行っているオーディオファイルに対して、その元のプロジェクトを「Cubase」で開くことができます。これにより、『WaveLab』での作業中に発見したミキシング段階での問題を「Cubase」で簡単に修正することできます。
3.マスタリングVSTプラグイン「Master Rig」搭載
「MasterRig」は、イコライザーやコンプレッサーなどのモジュールを組み合わせてマスタリングチェーンを作成することができます。最大4つのチェーンを記憶でき、瞬時に切り替えて音の比較が行えます。『WaveLab Pro 9』に付属の「Master Rig」は、ほとんどすべてのモジュールがM/Sに対応しており、例えばイコライザーでは周波数帯域別にM/S処理が可能です。
[eStoreClipper1A mdin=’39153′ normalprice=’AUTO’ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’39154′ normalprice=’AUTO’ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A]WaveLab 9 発表会の模様
[eStoreClipper1A mdin=’39153′ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’39154′ img=’LINK’]GET[/eStoreClipper1A]記事内に掲載されている価格は 2016年3月15日 時点での価格となります。
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