ついに発売となったハイコストパフォーマンスなMOOGシンセが発売。Mother 32はMoog社にとって初めてのテーブルトップ型セミ・モジュラータイプのシンセサイザーです!
Mother-32はモノフォニックのセミモジュラーシンセサイザー。32のオーディオ&CVパッチ口とさらには32ステップシーケンサーまで装備!フィルターはもちろんMoogラダーフィルター(Lowpass & High Pass)でマチガイナイ仕様。これだけの機能とモジュラーシンセとしての面白さを搭載して8万円以下というから驚きです。
モジュラー式というからにはあらゆる音をパッチケーブル経由で入力してMOTHER 32のフィルターやモジュレーションで音を加工することも可能。パッチングという開かれたシンセサイジングは、優れた拡張性と無限の可能性を秘めています。
特徴
・頑強なアルミ・エンクロージャー
・ヴォルテージ・コントロール32ステップ・シーケンサー(64シーケンス・ロケーション)
・Moogの特徴であるハイ・パス、ロー・パス、ラダー・フィルター
・2ボルテージ・コントロール・ミキサー
・クラシックMoogオシレータ(デュアル・アウトプット)
・幅広いLFO(オーディオ・レート・モジュレーション機能搭載)
・MIDI IN及びMIDI—CVコンバージョン
・ホワイト・ノイズ、モジュラーパッチベイ(32パッチポイント、アサイナブルCVジャック、16アサイナブ・ル・ソース)
SoundCloudで聴いてみる
サウンドはいわゆるMini Moogとは違い高域の煌びやかな感じが特徴的に感じましたがみなさんはどうでしょうか?
仕様
・16ステップ、ボルテージコントロール・シーケンサー(64シーケンス・ロケーション)
・ロー・パス、ハイ・パスMoogラダー・フィルター(20kHz-20khz)(ボルテージ・コントロール・レゾナンス)
・外部オーディオ・インプット
・デュアルMoogオシレータ(パルス波、ノコギリ波)
・5-pin MIDIインプット、MIDI-CVコンバージョン
・32モジュラー・パッチポイント(パッチケーブル5本付属)
・2ボルテージ・コントロール・ミキサー
・Werkstatt 01、 Minitaurを始めとした外部シンセサイザーとの拡張性
・319(W) x 106.9(H) x 133(D) mm、1.58 kg
・パッチベイ:32 x 3.5mm ジャック
・1/4” オーディオ・アウト / ヘッドフォン・ジャック(リア・パネル)
拡張性
実はMother-32はシンセ本体が木製耳のラックに収まっています。本体とラックはユーロラック準拠であるため、本体は他社ユーロラックに収まり、ラックには他社ユーロラックモジュールを収納することができます。ちなみにこの木製ラック部は『Moog 60 HP Eurorack Case』という名前で別製品として本国で発売されています。(※Moog 60 HP Eurorack Caseは電源を搭載していないため、使用の際には電源ユニットが別途必要。)
記事内に掲載されている価格は 2016年3月25日 時点での価格となります。
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